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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

「人間誰でも4500万円ぐらいの価値はあるんですよ」と言われたという話

考え方

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先日,友人と話していると中古物件の一戸建てを4500万円で購入したと言われました。それで「ローンどうしたんですか?」と聞いたら,「35年ローンで買ったよ」と言われたんです。その方はもうすぐ45歳。35年ローン払ったら80歳ですよ。いやいやそんなの払えんでしょ。その前によくローン組めましたねという話ですよね。

 
まずローンが組めたのは親と収入を合算したからだそうです。そうしたことをしている人は多いのでしょうか。うちの場合,もうすでに親は引退しているので無理なのですが。
もしも、収入がある配偶者や親(同居のみ)などがいれば、収入合算や妻または親との連帯債務、そのほかに配偶者や親も単独債務による借入で住宅ローンの借入金の金額を増やす方法があります。

収入合算とは、住宅ローンの借主は夫だけですが、妻の年収を合算して夫の借入金の金額を増やす方法です。妻の年収については年収の一部、半分、全額など金融機関によって合算できる金額に違いがあります。この場合、妻は住宅ローンの借主になりませんが、連帯保証人になり必要があります。

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こちらは金利などさまざまなデメリットもあるはずですので,詳しくは金融機関に確認する必要があるかと思いますが,とにかくこのような方法でローンを組んだようです。基本的に自営業なので所得が少ないというのもあったのでしょうね。

 
続けて彼は「自分が死んだらローンは終わり。そして家族に資産を残せる。」そう話していました。これは団体信用生命保険というものです。
住宅ローンは借入額が高額のため、通常長期返済は長期にわたります。そのため、返済期間中に、万が一ということがないわけではありません。そんなときのために、住宅ローンに付随する生命保険について知っておくといいでしょう。

団体信用生命保険(通称「団信」と言われています)は、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払うというものです。

もし団信に加入していない場合に一家の大黒柱に万が一のことが起こったら、残された家族が住宅ローンを返済し続けなくてはなりません。他の生命保険との兼ね合いもありますが、マイホームに安心して住み続けるために、団信はとても重要なものとなります。
 
こちらの方もデメリットや他のやり方を選んだ方が良い場合があるようなので,詳しくは問い合わせた方が良いかと思います。ローンを組んだことがある人には半ば常識なのかもしれませんし,加入する人が多いのかもしれないので,加入そのものの是非が問題にならないのかもしれませんが,彼の年齢を考えると若い人が組むローンとは違うのかなとは思います。
 
それで「死んだら資産が残せる」という話ですが,先に死ぬかどうかなんて誰にも分からないし,もし死ななかったらローン払い続けるので大丈夫かなと心配になりました。彼は自分は先に死ぬんだと強調していましたが。その際に出たのが冒頭の言葉,「人間誰でも4500万円ぐらいの価値はあるんですよ」という言葉です。それだけでの資産価値が自分にもあるという意味です。
 
自分もとくに資産もないので彼の言っていることは分かるのですが,この話を聞くとこの友人が死に向かって走っているという印象を受けてとても寂しい気持ちになったんですよね。彼は自分で会社を持っているし,いつもかなりハードに仕事していて,彼も話していたのですが,毎日のように酒を飲んでるんですよね。もし金が払えないぐらいまで生きたら物件を売ってしまえば良いとも思っているようですが,それはあくまでも「もし生きていたら〜」なんですよね。
 
本人はそこまで考えてないのかもしれませんが,「死ぬために今を生きている」ように彼が見えて,彼の横顔がとても寂しく見えました。なんとか彼のビジネスが成功してローン一気に返済して,楽しく生きて欲しいなあ。そんな想いを抱いたのでした。そして私は相も変わらず賃貸物件に住み続けるのでした…。
 

 

住宅ローンはこうして借りなさい 改訂5版

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