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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

子育ても聞く側から聞かれる側になってきたという話

子育て

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第1子が産まれた時はそのあまりの大変さに子育て広場でも相談していた私たち。とにかく寝ないと相談しても誰もそうした育児を経験していなかったので,良いアドバイスはもらえなかった。離乳食を作っても全く食べなかった長男。妻は泣きながらその離乳食を捨てる日々。そんな大変な日々であった。

 

その長男も3歳を超え,昨年産まれた第2子を連れて子育て広場に行く妻。相談する側から相談される側へ。もはやスタッフのような立ち位置。それもまた妻には向いているのかもしれない。寝ない子がいれば妻の所へ相談に行けと言われて,来る人がいる。まあ次男も上手く寝れないし,黄昏泣きもしているので,解決策なんてものは持ち合わせていないが,話をされれば共感できる。それで相談する人は安心する。寝ない子育児を経験していない人に何を言われても「分かってもらない」と思うから。

 

寝ない子育児は「殺人的修行」という話(追記あり) - いつか朝日が昇るまで

次男の黄昏泣きがひどすぎるという話 - いつか朝日が昇るまで

 

「離乳食はいつから始めればいいですか」。今なら妻も答えられる。「子供が欲しがってからで良いですよ。無理に食べさせる必要はありません」。実際に次男に対してはそうなると思う。それにしても長男の時はなんであんなに必死に食べさせようとしていたのだろう。食べないのが悪い事ではなかったのに…。自分で自分の育児の仕方を縛っていたのかもしれない。

 

「どうやったらストローで水を飲ませることができますか」。私が聞かれた質問だ。長男の時はストローから水を飲めるようにとストローからおいしいものが出てくると認識させるべくトレーニングをしていた。実際にはそんなことまでしてストローを使う必要はないし,いずれストローで飲めるようになるのは確かだけど,なぜか一生懸命やっていた。今はそんなことで悩む必要はないと思うけれど,第1子の人たちは何でも悩むんだと思う。なぜならすべてが初めてだから。

 

卒乳の仕方,トイレトレーニングの仕方など相談されることは数限りなくある。時には「どうしたら旦那さんがそんなに手伝ってくれるようになるんですか」なんて質問もあるらしい。妻も返答に困る質問だ。なぜなら私は家で仕事をしているから,他の旦那さんとは違う。でもこうした質問は確かに答が出たら良いのだけれど,答えを求めると同時に誰かに悩みを聞いてほしいというのもあるのだと思う。

 

子育て広場で育児ママたちの輪の中に入って思うこと - いつか朝日が昇るまで

 

妻の友達は第2子が産まれてから,とにかく上の子にすぐに怒ってしまうようになってしまった。そんな自分が情けなくて何度も泣いていたらしい。旦那さんもそんな奥さんを心配して,毎週土日は子供たちを連れ出していたのだけれど,あまり効果はなかったようだ。

 

そんな奥さんが子育て広場に行くようになった。そして多くの人に自分の話をした。話しても答は見つからなかったけれども,話したことで少し気持ちが落ち着いて,子供を怒る前に一呼吸おけるようになった。それで怒る回数は劇的に減った。「私変わったよね」「すごく変わったよ」。それが夫婦の会話になったらしい。

 

これから子供たちも大きくなるし,人から相談されることも増えると思う。私たちが立派な子育てをしているとは思えないし,明確な子育てに対する答を持っているわけでもない。でも子育てに困った人たちの声を聞いてあげることはできる。それだけでも人の役に立っているのかもしれない。

 

「そんな風に思って生きていくのも悪くないね」。

 

それが一日の最後の妻との会話だった。まだまだ続く子育て。今日も頑張ろう。