いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

成功例より失敗例の方が役に立たないか?

受験業界にいると必ず目にするのが「偏差値40からの中学受験」とか、「普通の子が御三家合格」という広告や本。そういう成功体験って参考になる部分もあるけど、「これができないから困ってるんだけど」というのもあります。


例えば計画を立てる。勉強が苦手だと計画立てるのも苦手だったりするんだよね。


そもそも計画を立てられる子は塾も要らないという結論になりそう。Z会や進研ゼミでもいけるんだよね。


で、これって受験だけでなくて子育てにも言えて、育児が辛い人に「こうやったら楽だよ」と言われても、私にはそれができないとなって余計に辛くなるんだよね。


育児が辛い人が求めるのって共感ではないかなあ。私もこんな失敗しちゃったという。


例えば育児でイライラしたときに叩いたりすると本当に辛くて、それがダメだってことは分かってるんだから、「私も第一子の時に叩いてしまったよ」と言われたほうが気持ちは救われます。


追い詰められている人は良いと言われていることはだいたい試しているし、これで大丈夫っていうの試して失敗したときの絶望感とかもうねえ…。


だから辛い人には「本当に辛いね」と言ってあげるのが良いと思う。そして
辛いときは育児書や成功体験ばかり探さない。旦那や友達や親に愚痴るんです(笑)。それで少し気分を変えるしかないよね。


我が家も最初は解決策を探しに走ったけどやめました。どれもうまくいかなかったので(でもやり方が悪いと言われることもあるのですが…)。


結局のところ子育てのアドバイスって「時間が解決する」っていうのになるんだよね。だからそれだったら共感してあげたほうが良いと思うよ。旦那さんには特にそうして欲しいな。

失敗学のすすめ (講談社文庫)

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