いつか朝日が昇るまで

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何でもモンスターペアレントにするなよな

この記事がツイートされて気になったので中身を見ると「これってモンスターペアレントってする必要あるの?」という内容でした。

 

 

  都教委によると、新人教員が、保護者との付き合い方や学級運営に悩むケースが増え、勤続1年未満に病気を理由に退職する教員が毎年数十人いるという。

 このため都教委では、「採用前から教員として一定のノウハウや心構えを身に着ける必要がある」と判断した。学級運営の研修は5日間で、内定者は、退職した元校長らと学校現場を見学しながら児童生徒との適切な付き合い方を学ぶ。実際に学校に寄せられた保護者からの苦情を事例とし、適切な対応策を考える講習も実施する。都教委幹部は「新人でも採用直後から教壇に立つので、即戦力にする必要がある」としている。

 

具体的にどんな内容に対応しなければいけないのか書かないで,何でもモンスターペアレントにするのはどうかと思いますよ。

 

そもそもモンスターペアレントって何?

 学校現場において、教師や学校の教育方針に何かとクレームをつける保護者のことを指す和製英語である。特徴は、教育全体に文句を言うのではなく、自分の子どもを特別扱いしてほしいという自己チュー感覚で、1990年代以降に増大しているという。いわば、学園紛争、校内暴力を体験した世代が親になり、学校や教師にあまり敬意を持たなくなり、自分勝手な要求をするようになったことと、親自身も子育てや親としての自覚を学ばないままに孤立しているのでは、と指摘されている。また、直接関係はないが、公立学校の半数で起こっている給食費未納問題も、もちろん経済的困窮によるケースもあるが、払えるはずなのに払わない身勝手な親が増えており、規範意識の弱体化が確実に進行している。

( 稲増龍夫 法政大学教授 )

モンスターペアレンツ とは - コトバンク

 

で,実際にどのような事例があるのか,まとめられています。どこまで真実かは分かりません。

 

モンスターペアレント 本当にあった驚愕の事例まとめ - NAVER まとめ

 

本当にモンスターペアレント

こういう事例は確かに聞いたことがあるのですが,こういうのって一部なんですよね。またこういう苦情に対し,学校側がどう対応するのかしっかり決めずに学校の先生に丸投げするから問題になるわけです。

 

で,こういう線引きって学校側がしっかりしていれば起きないことなんですね。これは塾でも同じで,こういう方は引き受けませんと言えば済むことです。

 

こういう苦情が増えるのは「言ったら聞いてもらえる」「言ったもの勝ち」という雰囲気があるからでしょう。前にいた塾は保護者の言うことを何でも聞く人がいたために,要求がどんどんエスカレート。塾が立ち行かなくなりました。

 

 私は塾業界が長く,周りはモンスターペアレントだと言っている保護者の対応もしたことがありますが,それなりに言い分はあって,それに対してどう対応するのかがしっかりできていないのが問題でした。何とかその場を収めようとする対応が多かったように思います。そして結局何もしない。保護者は爆発。この繰り返しではなかったかと。

 

もちろん,理不尽な苦情というのもあるでしょう。おかしな人は世の中に一定程度いるでしょうから。しかし,何でも「モンスターペアレント」として片づけてしまうのもおかしいと思いますよ。