読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

離婚の原因?産後クライシスを乗り越える

「産後クライシス」という言葉は聞いたことがあるかと思いますが,あさいち取材班が取材した現実が想像以上のものだったようです。実際の放送は昨年の9月で私も見ました。

 

産後クライシスとは?

産後クライシスとは産後,夫への愛情が激減してしまう状態を指すようです。

興味深いデータがあります。ベネッセ次世代育成研究室は、288組の妊娠中のカップルを4年間にわたり追跡調査し、毎年「(配偶者を)本当に愛していると実感する」かどうかを聞いています。

 

 子どもが生まれる前の妊娠期を見てみると、男女それぞれ75%ほど(4人に3人)が「本当に(相手を)愛していると実感」すると答えています。ところがそんな愛情が子どもが2歳になった頃には、驚くほど落ち込みます。特に妻の落ち込みは激しくその割合はわずか2年で3人に1人までに半減しています。これは夫たちにとっては、かなりきついデータです。

 

日本人を襲う「産後クライシス」の衝撃 | 産後クライシス | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 

 このように出産後,急激に夫に対する愛情が失われることがあるようです。実際に私の周りにも夫に対する愛情はすっかりなくなり,性交渉はもうしないと断言している方もいます。夫のことを男性とは見られないのだとか。何という悲しい現実でしょう…。

 

離婚する夫婦も

このような産後の問題で離婚する夫婦もいるようです。

 

■ 離婚の最大原因は、産後クライシス? 

 

 この落とし穴のせいかもしれない“事故”の最も深刻なケースは「離婚」でしょう。

 

 興味深いデータがあります。厚生労働省が5年に1度、全国の母子家庭を対象に行う母子世帯等調査、いわゆるシングルマザー白書のデータです。

 

 この調査では調査対象となったおよそ1400人のシングルマザーに「末の子どもが何歳の時に離婚したか」を聞いています。選択肢は「0~2歳」期、「3~5歳」期、「6~8歳」期と3歳ごとに成人の手前まで分けて聞かれています。さて、このときシングルマザーは子どもがいくつのときに最も離婚していると思いますか? 

 

 生まれてすぐの「0~2歳」期でしょうか?  少し育児の負担が減る「3~5歳」でしょうか?  それとも子どもが小学校になり働きやすくなる「6~8歳」でしょうか? (死別や未婚の母といったケースはデータから除かれています)

 

 ――正解は何と「0~2歳」期。この頃の離婚が全体の3割近くを占めます。 

 日本人を襲う「産後クライシス」の衝撃 | 産後クライシス | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 

 

私の周りでも出産後に夫に対する不満が爆発して,離婚話が出てきた人もいます。実際に離婚した人は,この時期の育児に対する不満が原因で離婚したと聞きました。育児は二人で協力してできないと大変なことになるようですね。

 

産後クライシスというのは誰にでもあるもの。我が家は息子がなかなかうまく寝られなかったので,妻の疲弊が激しく,大変な状況でありました。でも,そういう状況をしっかりと理解してあげることが夫の役割なのだと思います。

 

男性はたいがいのことは母親の代わりにできますが,母乳だけはあげることができません。これは本当に大変な作業です。母乳は腹持ちが悪いと言われ,3時間おきの授乳は当たり前ですからね。しかも,エネルギーを吸い取られている感じがするのだとか。

 

そういう大変な状況を理解し,なんとかうまく子育てができればいいなあと思います。今後,第2子を持つかもしれません。次もそんな感じで乗り越えていければいいなと思います。

 

 次の本はその特集を書籍化したものです。興味のある方は読んでみてください。

(009)産後クライシス (ポプラ新書)

(009)産後クライシス (ポプラ新書)