いつか朝日が昇るまで

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夫にも言わせてくれ~お互いのことを思いやることが大事じゃない?

スズコさんのブログで育児ストレスについて書かれていました。これは次の記事も引用して書かれていまして,自分自身の育児も振り返ることができました。私の場合は夫の立場ですが…。

 

しかし、実験が多い研究職の仕事は、21時、22時までかかることもザラ。「平日夜の入浴担当」はほとんどクリアできないでいた。職場の同僚との飲み会にも、子どもが生まれる前よりは減らしたものの、週1ペースで参加し続けていた。休日は、趣味のフットサルの練習に月2回は参加。「また出かけるの!?」とつっかかる妻に口先では謝りつつも、「育児は十分手伝っているし、仕事のストレスも解消したい。これぐらいのペースの息抜きならば許されるだろう」と高をくくっていた。

 

 妻が職場復帰して、半年後の朝。「今日は飲み会で遅くなる」と伝えた途端、妻が爆発した。「もう無理!このままじゃ今の生活、続けられない!」。家庭を顧みてくれないことへの不満が、マックスに達したのだ。しかしその日は、残業続きで疲れていた山崎さんの虫の居所も悪かった。「俺だって疲れているんだ!お前たちのために夜遅くまで働いているんだから、これぐらいいいだろう!?」

 

 

 「最悪な発言ですよね(苦笑)。言ってしまってから、『しまった…』と思いました。いくらイラっとしていても、この言い方はまずかった。妻は絶句した後、『もう顔も見たくない』とポツリと。まいったな…と思いながらも、出勤時間が迫っていたので、妻を置いて子どもを保育園に連れて行きました。そして、その日の夜に家に戻ったら…家は真っ暗、そしてリビングのテーブルに、『出て行きます』との書き置きがあったんです」

育児には積極的なつもりだったが… 妻が家を出た理由  :日本経済新聞

 

こういうことあるんだよな。イクメンブームというのがあって,結局「育児を手伝う」=「イクメン」=「いい夫」というのがあって,その中に奥さんの基準って入ってこないんですよね。それで夫の考えて妻の考えがずれてきているんですね。

 

以下の記事にも書いたんだけど,分担することで育児をしているという気になって,相手のことを思いやることをしなくなってしまう。「だって,それ君の分担じゃないの?」と。

 

分担すればいいというものではない~イクメンを考える - 研究者はつらいよ~研究者の子育てブログ

 

夫にとってはそれで頑張っていると思っていたんだけど,必要なのは夫婦間の話し合いで,どういう風な形で育児をしていくか,家族を形成していくかということ。「別に育児を手伝ってもらおうなんて思わない」という家庭があってもいいわけです(実際に私の周りにもいます)。

 

他にも自称イクメン旦那をうまく操縦して,育児を手伝わせている人もいます。周囲に自分がイクメンであることを耐えるのは大変だそうですが(笑)。

 

それでスズコさんの最後の部分にとても共感。

 

イクメンブームや周りの「育児してそうな旦那さん」と比べたり、自分の中の理想に囚われたりして、結果的に目の前の夫そのものを見ずにストレスを感じてしまう、というケースは結構多いんじゃないかと思う。

もちろん、そういうのを感じさせない立派な旦那さんを見つける、というのがベストなのかもしれないし、そうしなかった自分が悪いという話なのかもしれない。でもさ、もう結婚しちゃったんだもん、子どもいるんだもん、いわゆる勝ち組のみなさんの分岐点だった「選ぶ」ところにはもう戻れない。

だったら、今の環境からお互いのベストを見つけながら、子供にとって居心地のいい家にしていくしかないんだよね。私一人が頑張ればいい、私が我慢すればいい、じゃなくて、私が考え方を変えたら楽になるかも、という感じ。

 

 

そして、それに呼応して夫が少しずつ変わっていくのも、また見ていて面白いものでもあるのです、いひひ。

育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。

 

こうやって話し合いながらベストの形を見つけていくことが必要で,その場合,話し合いの場が必要なんですよね。育児を手伝ってもらうことよりも,「ほんとに頑張ってるね」と言われることの方が,妻にとっては気持ちが楽になることをあるようです。

 

また家族によって全然違うと思うのですが,産後クライシスというのもあって,産後の育児にどれくらい関わったのかというのって結構重要なようです。私の知り合いも離婚しましたが,やはり育児の関わり方がいけなかったとか。いったいいつの話だよと夫にとっては思えるようですけど。

 

もちろん夫の方も仕事のストレスがあるでしょう。妻のストレスにまで付きあえないと思うえるかもしませんが,少しでもいいので話を聞いてあげると関係が変わるのではないかな。これは妻も同じ。お互いがお互いのことを気遣うことで関係がうまくいくと思う。

 

うちの妻は白黒つけたがるので,「結局,あなたは旦那さんとの関係を続けたいの?」と聞いてしまうタイプ。「子供のために離婚しない」と答える人もいるみたいですけど,それでは夫との関係はうまくいなかいでしょうね。子どもの責任にしているだけなので。

 

結局,子どものことは抜きにして「この人とどうしたいの?」とお互いが相手と,そして自分自身と向き合う必要があるでしょうね。まあ,偉そうにいて自分ができているのかどうかは分かりませんが…。

 

 

育児ストレスがなくなるのびのび赤ちゃん育て―小児科医がやさしく教える

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