いつか朝日が昇るまで

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イケダハヤトさん,「助けて」と言えるような社会にすることが大事では?

イケダハヤトさんが弱者について次のような記事を書いていました。

 

 いささか逆説的ですが、「困った時に助けを求められる」というのは、本質的に強者の振る舞いです。

 

助けを自力で求められるということは、自分の状況を理解する力があり、情報収集能力があり、コミュニケーション能力も十分で、人的な資源にも恵まれている、ということです。ついでにいえば、自分の弱さを認められるくらいにまでは、強い人です。

 

弱い人には、そうした能力や素質を育むための環境がありません。だからこそ、自力で頑張ろうとして、より苦しい方向にハマっていってしまうわけです。

 苦しいとき、困った人に助けを求められる人は、強い人です。弱い人は、そもそも「助けて」と言えません : ihayato.書店

 

 

これは確かにその通りで,声をあげるということはなかなか難しいことです。このような前提の上でどうすべきかという視点が必要ですよね。

 

テクノロジーで「助けて」を拾う

 

ここまでは前提で、実際の問題解決にあたって課題になってくるのが「では、助けを呼べない人たちにどのようにしてアプローチするか」という課題です。実際、声を挙げてくれないわけで、見つけることがそもそも難しいわけですね。

 

ここで解決策になると思っているのが、スマートフォンウェアラブル機器を始めとする、新しいテクノロジーです。 

 苦しいとき、困った人に助けを求められる人は、強い人です。弱い人は、そもそも「助けて」と言えません : ihayato.書店

 

 

で,これが解決策ですが,本当に弱い人はこういうテクノロジーを使えないのでは?また,たとえそのような機器を持っていたとしても自分の気持ちを表現できるのは強者では?

 

「声を上げられない」というのは人間の気質に由来するものではなく,そういう社会システムだからでしょう。そういう声を拾っていくシステムを築くことが必要なのではないでしょうか。

 

子育てに関して言えば,生まれてすぐに行政から委託された方が家庭を訪問しますが,最初だけです。育児は最初は体力勝負で大変なのですが,精神的にきついのは小学校に上がってから。

 

例えば岸谷香(旧姓:奥居)さんにブログ。息子さんがテストを袋にぐちゃぐちゃにしてつめていたとのこと。小学生になってもいろいろなことがあるわけです。

 

怒|岸谷香 オフィシャルブログ powered by Ameba

 

小学生相手の塾講師をしていると,お母さんから勉強以外の悩み相談もありますよ。こういうのって学校でもしているのでしょうけど,それだけでは解決されないのでしょうね。

 

それで子どもが小学生でも本当に悩んでいる人がいて,それはどうしたらいいのか分からず,問題が大きくなってから相談するという感じなのかもしれません。

 

こういう時に相談するところってないですよね?子供もないですよね?そういうのってシステムで補完できる部分であるわけです。

 

相手が声を上げないからこちらから探すというだけではなく,声を上げることができるような社会にしていくことが重要だと思いますよ。

 

 

 

新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。

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