いつか朝日が昇るまで

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イクメン狂想曲~夫婦で決めることが大切

イクメンブームで,男性が育児・家事をするのが当然の世の中になっているようです。核家族化が進んで,育児を一人でするのは大変だという流れから来ているのでしょう。それで世の女性は「理想のイクメン」を追い求める。しかし実際にはそんな人はいない。そういう記事がありました。

 

女性誌を中心に描かれていた「理想のイクメン像」、これを少し極端にまとめると、以下のようになります。

 

 

 「バリバリ仕事をして、しっかり稼いできてくれるけど、家には早く帰ってきてくれて、家事も育児も進んでやってくれる。

 自分の愚痴はもらさずに、妻の愚痴には何時間でもつきあってくれる。子供とたくさん遊んでくれるけど、妻への愛情表現も欠かさない。

 ときには子供をビシッと叱れるけど、妻のことは絶対に非難しない。

 適度にオシャレで、かっこいいけど、ママ以外の女性には見向きもしない……」

 

 そんな人がいたら、私が結婚したいくらいです!

 

 現実にはいるわけありません! 

 「理想のイクメン像」が夫婦を不幸にする!? | 仕事パパも子育てしたいよ | 日経DUAL

 

相手に対して要求するレベルを上げれば上げるほど,不満は大きくなり,喧嘩が絶えなくなるという悪循環。この記事の筆者はノルウェーの例を出して,要求レベルを下げることを主張しています。

 

以前、イクメン先進国として知られる北欧の国ノルウェーを取材する機会に恵まれました。ノルウェーは世界で最も男女同権が進んでいる国として知られています。共働き家庭が多く、夫が食事の支度をするのは当たり前。日本の女性からしてみると、うらやましいでしょう。

 

 しかし、面白いことを聞きました。ノルウェーはピザの消費量が世界一だということです。これがイクメンやカジメンとどう関係するというのでしょう? 関係大ありです。

 

 ノルウェーでは夫が食事の支度をするのは当たり前と書きましたが、その定番料理ナンバー1が、なんと冷凍ピザなのです。ノルウェーイクメンが食事の支度をしているといっても、レンジでチン!しているだけなのです(全部が全部じゃないでしょうけど)。

 

 

 それでも「ウチのダンナはよく料理をしてくれる」と妻からほめてもらえるわけです。

 

確かに料理をしてくれると助かります。掃除もしてもらえれば助かるでしょう。ただ家事は手を抜けるんですけど,育児って難しいんですよね。旦那さんにやってほしいことって家事ではなく育児や奥さんへの気遣いではないでしょうか。

 

育児中に奥さんが手伝って欲しいのは"掃除、洗濯"じゃなかった! - NAVER まとめ

 

四六時中,子どもと一緒にいると疲れるから一人になりたいと思う人もいますし,子供を預けて旦那さんと一緒に出掛けたいと思う人もいるでしょう。それは夫婦によって違うわけです。一方的に要求するだけでは解決しません。どのようなことをしたいのか,夫婦間での意思疎通がもっとも大切だと思います。

 

妻の知り合いの夫婦は子どもができたのに離婚だなんだと騒いでいたわけですが,今は落ち着いています。その原因はお互いの育ってきた環境の違い。旦那さんの方はお母さんがなんでもしてくれる人。奥さんの方は自分でできることは自分でするという家庭。家事はどこまでするかでいつも衝突していました。

 

旦那さんの方はいやいや家事を手伝っていたので,喧嘩するたびにその分担が問題になり,いつも同じ喧嘩。子供が生まれていっそう喧嘩がひどくなりました。「そういう旦那さんがいいなら,そういう人と結婚すれば」と離婚問題にまで発展していました。

 

そんなある日,奥さんは自分の本音をだんなさんにぶつけたそうです。その際,相手のことだけではなく,自分も至らない部分があることを素直に認めたそうです。この時はしっかり話し合いができたとのこと。

 

これで問題がすべて解決したとは思えません。しかし,しっかりと話し合うというスタートラインに立ったのだと思います。この夫婦は大学時代から付き合っているので,もう10年ぐらい付き合っているのでしょう。付き合いが長くなって,相手に向き合うという時間が減っていたのかもしれません。

 

いろいろな家庭があり,それぞれが話し合って問題を解決していけば,「イクメン」を巡る争いもなくなるのではないかな,と思います。隣の芝生はよく見えるものですが,どの家もいろいろ話し合い,喧嘩しながら解決しているのではないでしょうか?みなさん,どうでしょうか?

 

 

 

イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方

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