いつか朝日が昇るまで

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幸せアピールは不快か?

まこつさんの以下のブログ読みました。みんなが納得するようなこと(社会)ってないというのはその通りで,それでどこまで妥協するかが政治の問題になってくるわけですね。それで多数の意見を集約して政治を行おうとすると少数者の権利の問題が出てきて,そこでそれをどのように政治に反映させていくのかという制度上の問題も出てくるわけです。

 

みんなが納得する社会(もの)なんて存在しないんだから割り切れ - へたれまこつのブログ

 

このように「みんなが納得すること(社会)」がないということは何か発言をすれば誰かが不快に感じるということになります。これが思わぬ炎上問題を引き起こすこともあるわけです。

 

ツイッターではタイムラインは常に動いているので,その時に発言だけで切り取られて反応されるので,その発言だけで見て特に不快に感じることもあるわけです。それはツイッターの長所でもあり短所でもあるのかもしれません。

 

例えば以下の記事で不快に感じる発言というのがあげられています。これを見ると自分の幸せをアピールしたり自分のことを自慢したりすることが不快の原因になっているようです。

 

SNSでありがちなウザいアピール・ランキング Part1>

 

※全国の20~35歳の男性100人、女性100人に調査。「不快」か「不快じゃない」かを聞いた。その人数が下の【不快指数】である。

 

●「もうダメだ……」【136】=誰かー! かまってー!

 

●「みんな一生の友達!」と女子会風景をUP【96】=こんなに友達多くて幸せな私です

 

●もらった“プレゼント”をUP【83】=みんなに慕われている幸せな私です

 

●「なんか今日ヒマー」【81】=誰かー!遊んでー!

 

●「こんなに大きくなりました」と“子供”をUP【80】=私の子供、かわいいでしょ?

 

●「ここはどこでしょう?」と旅先の写真をUP【75】=私のリア充なプライベートをクイズ形式でお贈りします!

 

●「誕生日をみんなに祝ってもらいました」【75】=みんなに祝ってもらえる幸せな私です

 

●「これから旅行いま成田の第一ターミナル」【74】=海外旅行うらやましいでしょー

 

●「自炊しちゃった」と“料理”をUP【73】=私、意外と家庭的な女なのよ

 

●「今日は結婚記念日でした」【73】=幸せな結婚生活を送っていることを、ここにお知らせします 

 誰もがやりがち!SNSで[人を不快にさせるアピール] (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

 

自分の幸せアピールって人を不快にさせることがあります。なぜでしょうか?

 

例えば以下の電通の調査は今,過去,将来の自分の価値を10点中何点かと聞いています。だいたいみんな真ん中ぐらい。

 

・地域別の傾向でみると、「自己肯定感」が高いのは近畿地方、「将来の希望」が高いのは九州地方。九州新幹線の開通など、産業や交通の発達が将来への期待感を上昇させているのではないかと推察される。 

・「自己肯定感」スコア(今と過去における自分の価値の点数) 

 近畿地方:今の自分=5.52(地域1位)/過去の自分=5.64(地域1位) 

 全国平均:今の自分=5.41 過去の自分=5.52 

・「将来への希望」スコア(将来の自分の価値の点数と、「将来」-「今」の差異) 

 九州地方:将来の自分=6.23(地域1位)/「将来」-「今」=0.83(地域1位) 

 全国平均:将来の自分=6.06/「将来」-「今」=0.65 

http://www.dentsu.co.jp/dii/project/psychological/pdf/130930.pdf

 

 さらに10段階の幸福度は以下の通りです。

 

・全国平均の幸福度は 5.5 で、各県の平均幸福度からは、地域性などの目だった傾向は見られなかった。この結果は、OECD の Better Life Index(2012)の Life Satisfaction1 (同じく人生の満足度(0-10)を階段にたとえた指標)と比べた場合、ほぼ同じ水準(日本はのスコアは 6)であることが確認された(ただし、他の OEC 諸国の Life Satisfaction 平均スコアは、6.6 で、日本は 34 ヶ国中、下から 9 番目)。 

 

・幸福度と関連性が高く見られたのは収入の高さ。アメリカの幸福度研究の第一人者の一人として知られるイリノイ大学 Diener 名誉教授によると、幸福度の高い人は成功している人が多く、高収入、結婚への満足度が高い、仕事をしているなどといった共通のプロファイルがあるとしているが、この調査でも収入の高さと幸福度の関連性を見ることができる。 

・一方、幸福度の研究では、個人のバックグラウンド (年齢、性別、収入、学歴、婚暦)が幸福度の予想に貢献するものの、その影響は調査対象により様々であると結論付けられること 

 

 http://www.dentsu.co.jp/dii/project/psychological/pdf/130930.pdf

 

みなさんだいたい平均ぐらい。でも不幸ではないと考えているのでしょう。それであまりに幸せだと言われると不快に思う人がいるというのは予想できます。

 

しかし人の幸せをみんなで喜ぶということもあるわけですね。それはツイッターでも見られます。それでそういうのを見ていると同じような発言でも批判される人と称賛される人が出てくる。つまり批判されるのって実は発言内容そのものではなく,相手が気に食わないからではないかと。

 

ツイッターで長くやり取りがあればその人のことがだいたい分かっているので,その人の発言について素直に喜べる。でもよく分からない人や嫌いな人が同じような発言をすると許せない。現実世界でもよくあることです。これは自分も含めて。

 

それで幸せアピールそのものが不快なのではなく,その人が不快だということでは?と思うわけです。皆さんはどうでしょうか?

 

 

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