いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

完璧主義が我が子を壊す?

次のような記事がありました。経験者が語る「我が子を壊す完璧主義」ということなんですが,これって「完璧主義」が原因なのでしょうか?

 

マジメな人ほど、自分を批判してしまうもの。もっとうまくやらなきゃ。遅れを取っちゃダメ。そんな、自分に厳しい人が親になると、いちばん傷つくのは我が子だったりします。

 

自分は気を付けているから大丈夫。なんて他人事だと思っているあなたでも、無意識のうちに我が子を傷つけてしまっているかもしれません。ブログ「Hands Free Mama」の著者、レイチェル・メイシー・スタッフォードさんは、自身の経験から、常に我が子をコントロールし、指示を与え、批判をすることの弊害を切に訴えています。

 

(省略)

 

 子どもには「反応」するのではなく、ひと呼吸置いて、不完全な生き物であることを認めてあげることが重要なのです。完璧を求めず、最大限の愛を示してあげましょう(特定の状況では確固たる制限が必要であることには変わりありません)。

 

親であることは、旅に似ています。それは、人生が大きく変わり、魂が揺さぶられ、忍耐力が試される旅です。レイチェルさんが主張するように、自分への厳しさ、我が子への厳しさを緩めることが、その旅の燃料になります。後戻りのできない、1度きりの旅だもの。完璧主義を捨てて、これからの旅を思いっきり楽しんでみませんか?

自分に厳しい人は要注意:経験者が語る「我が子を壊す完璧主義」 : ライフハッカー[日本版]

 

それでこれって「完璧主義」って言えるのかな。この方のエピソードも紹介されているのですが,それはこんな感じです。

 

こぼす、汚す、壊す、置き場所を間違えるなどをしでかせば、「私は世界で最悪のミスを犯したのだ」と思うまで責め立てました。

 

これは書くのも辛いことですが、長女が転んでケガをすれば、「予定が狂う」とばかりに、イライラしながら大きなため息をついたものです。彼女は、挑戦することも、失敗から学ぶことも許されなかったのです。 

 

これって育児ノイローゼになる手前もしくは育児ノイローゼではないでしょうか?育児ノイローゼとは次のような原因によってなるようです。

 

■1:「ママなんだから自分のことは我慢しないと!」

 

「子育てのために、自分の好きなこと・やりたいことを我慢しすぎていませんか?

 

■2:「子どものわがままがどうしても許せない!」

 

「我が子が自分の思い描く“理想の子ども像”からあまりにもかけ離れているために、つい子どもを叱り飛ばしてしまったり、そんな自分に自己嫌悪したり……という人は、自分の子供の頃を思い出してみてください。

 

“○○したい!”とか“××はイヤ!”とか、そんなわがままをあなたも子ども時代にはしていたかもしれません。振り返ると両親の気持ちがわかり、自分が愛されていたことが実感できるでしょう。

 

 

 

■3:「子育てで失敗するのが怖い!」

 

「“私の育て方、大丈夫かな……?”とか“ここで怒ってもいいの!?”など、いろんな不安があると思います。それで、育児書を何冊も買いあさったり、ネット上で相談したりするものの、情報があふれすぎていて、かえって“ワーッ!”とパニックに陥ってしまう人もきっと多いことでしょう。

 

子育てに不安はつきもの。でも、子どもはお母さんの不安を敏感に感じ取り、自分の不安にしてしまうのです。失敗することよりも、失敗を恐れることのほうが悪影響を与えるともいえるでしょう。

育児ノイローゼに陥りやすい危ない思考パターン3個 - お役立ちコラム - MSNライフスタイル

 

他にもこんなサイトがあります。こちらも参考になります。

 

2/3 育児ノイローゼを防ぐための5つのチェックポイント [ストレス] All About

 

それで育児ノイローゼの症状としては次のようなものがあります。

 

育児ノイローゼ

 

● 育児ノイローゼの症状

 

・子供を可愛く思えない

・育児が負担

・子供の泣き声を聞くとイライラする

・些細なことで子供を怒鳴る

・子供を叩いたりつねったりしてしまう

・この子さえいなければ・・・とつい思ってしまう

・自分は駄目な親なのではないか

・自分の様な親のところに生まれてきて子供が可哀想だ

・自分以外の人に育てて貰った方が子供は幸せなのではないか

・子供がおどおどしている

・子供が自分の顔色を窺うようになった

・オドオドしている子供を見ると益々怒りがこみ上げてくる

・子供がお友達を苛めている

・友人に相談したら、誰にでもあることだと言われてしまったが、本当にそうか

・子どもは意地悪だと感じることがある

・子どもは自分を嫌っているのではないか

・子どもは自分に嫌がらせをしているようだ

・自分自身が子供の頃、虐待されていた

・自分自身が子供の頃、親の愛情が薄く、家庭環境が複雑だった

・自分の様な者が親になって、子供をきちんと育てる資格が無い

・自分の親との悪かった関係を思い出して苦しくなる 

 心療内科 メンタルヘルス科【みゆきクリニック】メンタルクリニック うつ病 不眠症 女性医師 港区 品川駅

 

子どものことをこうさせたいとかイライラしたりするのは当然で,それが進むと育児ノイローゼになります。それって完璧主義かどうかが関係しているとは思えないのです。

 

子どもとずっと付き合っていれば自分の思うようにいかないことがあり,イライラするわけで,それは完璧に何かをさせようという意識がなくとも起こるわけです。特に手がかかる男の子に対してイライラする人が多いような気がします。

 

育児がつらくなったり子どもにイライラしたりすることは特別な人がなるものではなく,ほとんどの人がなるものだと思いますよ。特に第一子は勝手が分かりませんから。だからそういう意識をみんなが共有できるようにしていくべきだと私は思います。

 

例えば妻の知り合いの旦那さんは奥さんの話を聞いて「育児ってみんなそんな大変なの?」と聞いたようで,その奥さんは「そうだよ!!」と叫んだようです。育児はやってみないと分からない部分があるので,つらくなったりイライラしたりすることが特別ではないとだんなさんはもちろん,すべての人に知って欲しいと思います。

 

 

がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法

がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法