いつか朝日が昇るまで

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IQが高い=頭がいいの?

IQが上がるという教育や本がよくありますよね。以下のサイトはそれを紹介しています。

IQ 150以上の子どもが続出! 育児の概念を変える「TOEメソッド」が書籍化


引用
TOEベビーパークの「TOEメソッド」とは、「叱らない」「教え込まない」といった育児法で、「叱らずにしつけができ、育児を楽しめる」、「親や友達の気持ちがわかる、思いやり深い子になる」、「知的指数が向上し、運動能力や手指の巧緻性(こうちせい/巧みに指先を使う能力)が向上する」という三つの特徴を持つ。


ここから辺りはよくある教育法ですね。それをIQと結びつけるのはどうなんでしょうか。そもそもIQとは何でしょう?


引用
IQとは、知能検査の結果を表す数値である。「生活年齢と精神(知能)年齢の比」を基準とした「従来の知能検査」と、「同年齢集団内での位置」を基準とした「知能検査」の2種類があるが、従来の知能検査はあまり使われなくなりつつある。また、検査によってはより細かい「言語性知能検査」と「動作性知能検査」も決定する。知能指数表示の場合は、中央値は100、標準偏差はWechsler系検査では15、田中Binet系では16である。
知能検査は、高いほど知能が高いことを、低いほど知能が低いことをあらわす。従来の知能指数は「精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100」の式で算出される。知能指数は100に近いほど出現率が高い(人数が多い)。50–70は軽度知的障害、35–50は中度知的障害、20–35は重度知的障害とされるが、40未満を測れない検査も多い。知能は両親からもある程度遺伝するが、生活環境によってもある程度変動する。幼いころのIQはある程度成長しても持続し、30以上変動する例は1割に満たない。

知能指数(wikipediaより)

IQが高いほど知能が高いことを示しているようです。しかし,次のような意見もあります。

なぜ「IQが高い」は「賢い」を意味しないのか


引用
本家/.の記事(Why a High IQ Doesn't Mean You're Smart)より。ブッシュ前米大統領は愚か者呼ばわりされることが多かったが、彼のIQスコアは120以上と推定される。これは全人口の上位10パーセントに入っていることを意味し、決して低い値ではない。しかし側近たちですら、彼の判断力や意志決定能力をあまり高く買っていなかった。IQが高いのに愚かというのは、一体どういうことなのだろう?

この問題に15年間取り組んできたトロント大学の心理学者、Keith Stanovich氏によると、これにはIQテストの持つ限界が関係している(Clever fools: Why a high IQ doesn't mean you're smart)。IQテストは論理力や抽象推論力、学習能力、一時記憶能力などといったある特定の精神機能を測定するには極めて有効だが、そうした機能をどこに振り向けるかという理性的判断力を測ることはできないからだ。

では,こういう能力を高めるために何が必要かと続いていきそうですね…。しかし,数字にしばられてIQばかりを追ってしまうと,子育てが楽しめないのではないでしょうか。まるで偏差値を追っている受験生のようです。

前述した教育法そのものは良いと思いますので,大いに実践された方が良いとは思いますが,それをIQに結び付ける必要はないかと思います。どうでしょうか?

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