いつか朝日が昇るまで

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待機児童ゼロは実現できる?

政府の子ども・子育て会議が開かれました。その内容を紹介します。


<子ども・子育て会議>「待機児童ゼロ」着手 量と質両立へ(毎日新聞)


引用
新制度は昨年、税と社会保障の一体改革で骨格が決まっており、その柱は1兆円を投じて保育施設の定員枠を40万人分増やすとともに、保育の質の向上を図ることだ。ただし、「量と質の両立」は容易ではない。財源の手当てにも、あいまいさが残る。

以下詳しく。

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同会議初日の26日、委員には新制度で市町村が保護者に「今後の保育・教育希望」を聞くためのアンケート例が配られた。対象が「子どものいる世帯」となっているのを見て、佐藤博樹東大大学院教授は「(出産に備え)母子手帳を取りにくる人のニーズも調査すべきだ」と注文した。

 これまで多くの市町村は親の入所申し込みを受けて初めて腰をあげてきた。補助金の負担を嫌い、門前払いする例もある。一方、申し込みに応じて保育所の定員を増やした結果、入所を諦めていた人の応募を誘い、待機児童が増えるという悪循環を繰り返してきた。

 その反省を踏まえ、新制度では市町村側から保護者の意向を聞く。潜在需要をつかみ、「想定外」の入所希望をなくすためだ。さらに市町村にはサービス量の見込みと確保の手段を記した計画策定を義務づける。定員20人未満の小規模保育や、保育士資格を持つ人らが自宅などで少人数の子どもを預かる「保育ママ」にも新たに国の補助金を支給する。

しかし、サービス量の急増には約2万3700カ所ある認可保育所などの増加だけでなく、約1万3200園の幼稚園の参入も欠かせない。民主党政権の当初案では、幼稚園と保育所を原則、幼・保一体化施設「総合こども園」に移行させ、少子化で定員割れも多い幼稚園枠を活用する計画だった。それが一体化を嫌う一部幼稚園の意向に沿った自民党の働きかけで構想は頓挫。約1100カ所ある既存の幼・保同居施設「認定こども園」についても、幼稚園、保育所の移行義務づけは見送られた。

これは以前にもご紹介しましたが,幼稚園は参入に積極的ではありません。そうすると新規参入ですべて賄うことになるのかな?

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新制度は保育の「質」向上もうたう。民間の場合、平均月額給与約21万円と全職種平均より約9万円低い保育士の待遇を改善したり、3歳児20人に保育士1人という人員配置基準を「15対1」程度へと引き上げたりするため、消費増税分から約3000億円を投入する。そうした中、安倍政権は19日、参院選をにらみ「待機児童解消加速化プラン」を打ち出した。待機児童解消を当初計画より2年早め、13〜14年度に20万人分、17年度までに40万人分の保育施設をつくるものだ。

 プランは官邸主導で練られた。背後には、成長戦略に絡め、少ない保育士でより多くの子どもを預かることを提案する政府の規制改革会議の存在がある。同会議は規制を手放そうとしない厚労省への不信を募らせ、待機児童の多い地域の保育士数を基準の8〜9割程度に緩和するよう迫る。

 これに対し厚労省は「詰めこみ保育」を懸念する。橋本泰宏保育課長は24日、記者団に「人員配置基準を緩める考えはありません」と断言した。だが、全国最悪だった待機児童をゼロにできる見通しが立った横浜市は、量の確保を優先したと指摘されている。


反対はあるかもしれませんが,多くの保育園ができた方が良いと思います。保育園も選ばれる時代になった方が良いです。場所によっては本当に悲惨なところもあり,「こんなところに子供を預けるのか」と思っても選択肢がないのが現状だからです。ちなみに横浜保育室は定員に余裕があるところもあります。


また,「保育の質」とは何かという問題はあります。認可保育園だから質が高いというわけではありません。園の方針に対して好き嫌いもあるでしょう。


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このほか、自民、公明両党は連立政権合意に「幼児教育無償化」も盛り込んでいる。来月にも具体策をまとめる意向だ。文部科学省の試算では3〜5歳児を対象にした場合、7900億円が毎年必要となる。それなのに財源はまるで未定。厚労省の政務三役は「うちと文科省で消費増税分7000億円の奪い合いが起きる」と警戒感を隠さない。


これもどうなるのか読めません。子供手当「バラマキ」と散々批判したのですから,しっかりと財源を確保してほしいものです。


結局のところ,今後どうなるのか全く読めません。一番簡単なのは各自治体にお金を配ってそれぞれの自治体にあった保育制度を実施してもらうことではないでしょうか。都市部も田舎も同じ政策ではうまくいかないと思います。


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