いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

自分の子どもの勉強を見るということ

子どもを勉強をみて,「なんでこんなにできないんだ」という感想はよく聞きます。特に受験が近付いてきて突然父親が勉強を見た時に感じるようです。次の記事はそんな状況が描かれています。

仕事優先で子育てを放棄しては課長失格 人を育てるコツは部下も子供も同じ(日経ビジネスより)


引用
奥さんから強く言われた課長は、休日には自分が息子の勉強を見るという約束をしました。本当は、趣味の山歩きに時間を使いたいと思っていましたが、これ以上奥さんとギスギスするのは避けたいので、あまり気乗りがしないまま引き受けたのです。

 ところが、息子の勉強を見ようとした最初の日に、課長は大きなショックを受けることになります。

 自分が予想していたよりもはるかに息子は勉強を苦手としていたのです。漢字の書き取りをさせても、算数の計算をさせても、間違いばかり。それ以前に、ひどく飽きっぽく、すぐに「分からない」「つまらない」「もうやめたい」などと言い始めます。勉強を続けさせようとすると、ふてくされて手足をバタバタさせる始末です。

 かっとした課長は、思わず息子をすごい剣幕で怒鳴り、たたいてしまいました。

 「何やっているんだ。もっとしっかりやれよ!」

 夫の大声にびっくりした奥さんが様子を見にやってきて、課長ははっと我に返りました。

(省略)

子供に勉強を教えるときは、子供のどの科目のどういう分野が弱いのかを把握したうえで、やるべきことを明確に伝えてあげましょう。そのときに、勉強にかける時間も10分あるいは30分と具体的に明示します。「もっとよく考えろ」「集中しろ」といった曖昧な指示では分かってくれません。

 基本的な計算問題、あるいは簡単な漢字の書き取りなどと、今の子供の実力で十分にこなせることから実行させて、自信を持たせましょう。やるべきことを指示する際に、いきなり難しい内容をやらせてはいけません。

そもそも勉強の習慣が身に付いていない場合には、「30分、とにかく机に向かうだけでいい」というレベルから始めます。

 併せて、子供がその行動を繰り返したくなるような「小さなご褒美」を用意します。

 「30分、机に向かっていられたら、その後で一緒にキャッチボールしよう」

 「新しい漢字を3つ覚えたら、20分ゲームをやっていいよ」

といった具合です。もちろん、基本の「褒める」というご褒美を忘れてはいけません。

 「よくやったね。お父さんもうれしいよ」

 「ずいぶん分かるようになってきたね。すごいじゃないか」

 子供であったとしても、自我を持つ一人の人間です。怒鳴り散らして無理やり従わせても、そのうち限界が来ます。自発的に勉強に取り組むようになるまで、まずはできることからやらせて、そこから達成感が得られるようにリードしていくことが何よりも重要です。

 決して、ほかの子供と比べてはいけません。大事なのは「他人の子供よりも高い成績を取ること」ではなく、「その子がその子なりに成長すること」です。たとえその歩みがほかの子供よりゆっくりしたものであっても、以前よりも理解できることが増え、レベルアップしていけば、あなたの子供の教育は成功であるはずです。

 教える側に立つあなたが「心を整えておく」ことは必須です。紹介した課長の例のように、身内故に感情的になりがちだからです。実際、「ほかの家庭の子供には冷静に対応できるのに、我が子となるとどうしても感情的になってしまう」と悩んでいる教育者の方々がたくさんいます。

 以前、本連載で「マインドフルネス」という理論を紹介しました。怒りなどのマイナス感情は、30秒やり過ごせば落ち着きます。しかし、多くの場合、その30秒が待てずに、心の中で自らマイナス感情をあおり立てていきます。

 子供に対して怒りの感情がカッと湧き上がってきた場合には、右手をぎゅっと握りしめたり、深呼吸するなどをしてみてください。こうすれば、自分が今いる現実と、対処すべき本質的な課題に意識を戻しやすくなります。あなたが今すべきなのは、怒ることではなく、子供に勉強を教えて、学力を伸ばしてあげることです。

 いかがでしたでしょうか。「家庭よりもまずは仕事」などと逃げずに、子供の学習指導に積極的に関わってみませんか。家庭で磨き上げた教育の手腕は、職場での部下育成においても間違いなく役に立ちます。


この記事は部下に対する教育と子育ての共通性を強調しているわけですが,参考になる部分がありますね。ここで言われている通り,勉強時間は細かく切ることが重要です。


ある生徒は算数が苦手ということでとにかく算数をやらなければならないと,一日中算数をやっていたようです。しかし,苦手な算数を一日やっていてもずっと集中力が続くわけがありません。だって苦手な教科なのですから。


私は苦手な教科をやったら好きな教科を短時間はさむことを勧めています。そうしないと集中力など持ちません。こういう工夫をするだけで劇的に変わることもありますので,ぜひ試してみて下さい。





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