いつか朝日が昇るまで

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「赤ちゃん先生」から学ぶ〜産経新聞より

「赤ちゃん先生」というのは初めて聞きましたが,これは小学生にも良い効果がありそうです。こういう活動できるかな?


“赤ちゃん先生”から「命の重さ」学ぶ いじめ防止効果も!?


引用
■みんな愛されて育った大切な命なんだね

 「あっ、笑ったぁ〜!」「この前より大きくなったね」。大阪市内の小学校では、赤ちゃんと対面した児童たちから歓声があがった。

 今夏、校内で行われた「赤ちゃん先生の授業」。授業は年間で計6回行われ、数人の児童が一人の赤ちゃん先生とグループを作り、その成長も一緒に見守っていく。授業では、一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたり、ぐずる赤ちゃんをだっこしたりと、児童たちはさまざまなプログラムに挑戦する。

 児童たちは、赤ちゃんの表情のひとつひとつをじっくりと見つめ、笑わせようとポーズをとったり、話しかけたり。赤ちゃんの感情のほんのわずかな変化も敏感に感じ取ろうと、真剣な表情でふれあいを楽しんだ。

 子供が赤ちゃんをあやす。一見、年の離れたきょうだいの当たり前の光景にも見えるが、少子化が進み、児童が実生活で経験するケースは確実に減ってきている。

 赤ちゃんはどうやったら笑顔になってくれるのか、どうして泣いているのか。まだ言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーションに挑戦することで、児童たちは考えたり、困ったり。同時に、自分たち自身にも全員同じような赤ちゃんの時代があり、多くの愛情をかけられながら育ってきたことを実感するという。

 自分の命がこれまでいかに大切に育てられてきたのか、周りから無条件に愛され、守られてきたのか。これらのことを言葉ではなく体験から感じ取ることで、「自分も友達も、みんな同じ大切な命」といった“気付き”を与えてくれることが、「赤ちゃん先生」の持つ最大の効果だ。

 同様の授業を教育課程の一部として実施しているカナダの学校で、校内のいじめの約90%がなくなったというデータもあるという。


確かに命の大切さについて学べるかもしれません。またこんなに手をかけて育てられたのかと実感できるかもしれませんね。


引用
■赤ちゃんにも、母親にも、いい“刺激”?

 児童や大学生、高齢者といった“生徒”だけでなく、授業に参加した“赤ちゃん先生”にも成長がみられるという。

 長女の結菜ちゃん(9カ月)と参加した和田森麻衣子さん(38)=京都市=は「活動を経るたび、子供の表情や動きが豊かになっている。異世代との交流がいいのかもしれません」と話す。

 一方、同法人では赤ちゃん先生の母親に「社会とのつながり」を提供する側面も重視している。

 母親は赤ちゃん先生の活動に必要な知識の講習を受け、活動ごとに報酬を受け取るというシステム。活動に参加する多くが「働きたい」という意思のある母親で、同法人は「あくまでボランティアではない形態を重視している」と強調する。母親としても「子供との時間を大切にしたいし、働くこともあきらめたくない」という複雑な思いを両立できるとあって、活動の説明会は毎回多くの申し込みが寄せられるという。

 同法人の西村実花理事は「子供を産むことは社会にとってはもちろん、女性にとっても決してマイナスではない」。今後も母親をサポートするためのさまざまな取り組みを続けていくという。


母親であることと仕事が同時にできるのはとても良いアイディアだと思います。これもひとつの子育て支援の形になりますね。