いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

なぜ嘘つきに育つのか

「宿題どうしたの?」「やったんですけど忘れました」というやりとりが塾ではよく見られます。実際はやってなかったことが多いのですが、それが発覚して治るのがほとんどです。しかし、非常に深刻な嘘つきというのがいます。


点数を隠す、カンニングするというのもありますが、親に◯◯と言われたからと言ったのですが、実際に親御さんはそんなことは言ってはいない。しかもこれが繰り返される。そんな状態でいい学校に受かるわけもなく、必ず失敗します。

そういう家庭の話を聞いてみると、小学校受験をしていて点数がいい時に褒めていた。だから子供は誤魔化してでも丸を取りにいく。その癖が治っていない。


親が厳しすぎる。そのため、その場を切り抜けるべく嘘をつき続けるようになってしまった。そして学校でも塾でも嘘をつく。


実際にこのような状態は少なくとも小学校の間には治りません。自分でそれが間違いだと気づくしかないのです。塾としては何とかして勉強させる体制、嘘をついても無駄だと感じさせる体制を築くしかありません。今も同様のことをやっていますので、それによって何とか合格させることができればと思っています。


やはり結果だけで褒めるというやり方、結果だけで怒るというやり方は有害なのだろうと思うこの頃です。私も自分の息子に対してそうならないように気をつけたいと思います。


文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫)

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