いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

「ねんねトレーニング」って泣かせることが目的ではないよね?

以下の記事を読んで「授乳大変だよね」と思ったと同時に,これってちょっと違うのではないかな?と思ったので,それについて書きたいと思います。

 

 子どもが一晩中続けて寝られるかどうかは大きな関心事で、多くの本が出版されている。中でも有名なのは、ボストンの小児病院で小児睡眠障害センター長を務めるファーバー医師による方法。最初に寝かしつける時も、夜中に赤ちゃんが起きた時でも、部屋で一人で泣いている赤ちゃんをすぐにあやさず、決まった時間(最初の日は3分)待ってから、 ベビーベッドの外から数十秒間、声を掛けたり触ったりして赤ちゃんをあやし、たとえ泣き続けていても、また部屋を去るというものだ。そうして少しずつ、その間隔を長くしていき、親がいなくても自分一人で寝入ることを教えていく。

 働くママの寝不足解消、夜泣きは泣かせ尽くしも効果  :日本経済新聞

 

 

ここではファーバー方式とありますが,日本では「ねんねトレーニング」と言われていますよね。私も以下の2冊を読んで実践しました。

 

 

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

 

 

 

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

 

 

それで以下,この記事は実践部分へと続くわけですが,記事のタイトルがいけないと思うんですよね。

 

最初の晩は、数分とはいえ、子どもが泣いてもすぐにあやしにいけないのがつらく、トランプをしたりして気を紛らわせなければいけなかった。しかし、ファーバー方式を1週間試した後、息子はなんと、夜9時から朝3時か4時まで続けて眠るようになった。その間、数回起きてぐずっても、3分以内にまた寝てしまう。私たちは真のファーバー方式にはせず、夫婦のベッドの横に置いたベビーベッドで寝かせていたし、仕事で昼間を一緒に過ごせない分、添い寝を完全にやめたくはなかったので、現在は、明け方に息子が起きると、ベビーベッドから出して添い寝で授乳しながら寝ている。 

 働くママの寝不足解消、夜泣きは泣かせ尽くしも効果  :日本経済新聞

 

 

「ねんねトレーニング」の目的って規則正しい睡眠なのですが,そのためには一人で寝られなければなりません。それで一人で寝るためには「授乳と睡眠を切り離すこと」。これがもっとも重要になります。

 

「ねんねトレーニング」はこの記事のタイトルにある「泣かせ尽くし」が目的ではなく,授乳と睡眠を切り離すことを目的としているはずです。そのため授乳後に寝てしまった場合は一回起こしてからもう一度寝かせることとされています。

 

だから「泣いたらすぐ授乳」という習慣をやめ,授乳間隔を延ばすことが目的で,その過程で赤ちゃんが泣く時間が存在するということです。このようなタイトルにしてしまうとと「泣いても放っておくこと」が「ねんねトレーニング」と誤解されるのではないでしょうか(1冊目の本は日本式にアレンジしているので泣かせ尽くしを推奨していません)。

 

実際にこの記事中の体験談は授乳と睡眠を切り離し,授乳間隔をうまく開けることができた事例だと思いますよ。この授乳間隔は本に載っているような授乳間隔になっていますから。

 

我が家の場合

我が家は上の2冊を読んでいるわけですから当然「ねんねトレーニング」を実践しています。結果は授乳間隔は長くなりましたが,本のようにはうまくいきませんでした。この記事の方の年齢の時は3回だったと思います。朝が多くなるんですね。冬はとてもきつそうでした。

 

それで現在,2歳5か月。ものすごい食べます。「こいつあの時も絶対腹が減っていたんだな」と妻と二人で言っています。「ねんねトレーニング」って規則正しい授乳間隔を保つという意味でやってみる価値はありますが,本の通りには必ずしもならないので,モデルケースに合わせようとすると逆にストレスかもしれませんよ。そんな風に思った記事でした。