いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

子どもにどう接するかという問題は夫婦間の問題でもある

以下のエントリーを読みまして,論点を分けてこれを書いた人が何に怒っているのか明確にした方がいいのでは?と記事にしたいと思います。以下の引用から考えると論点はふたつあり,一つ目は母親ばかり注意しているので父親の方が好きになってしまうというもので,二つ目は甘えん坊になって甘さが残る人格が形成されるというものです。

 

この二つは分けて考えないといけないと思うのです。それで私が特に重視したいのは二つ目です。

 

 

 朝、幼稚園の支度にグズグズしてるのに、ダンナは「○ちゃーん、早くしないと遅れちゃうよ~」だけ。

私は「コラ!早く支度しろ!」って怒って欲しい。そうしないと私が怒らないといけないから私ばかり嫌われる。

 

(省略)

 

「ねぇ、○がまたこんなことしてる、きつく怒って」って言っても「うぅん?、別にきつく怒ることでもないだろ(しょうがねーなー)、お~い、○ちゃ~ん、ママ心配してるからやめなさい」とか私の所為にしてんの。

こんなんだから完全にパパっ子になってダンナがいるときはむちゃくちゃアマアマの甘えん坊になってる。

これからますます厳しい世の中になるっつーのにダンナの所為で厳しくできない甘さの残る人格が形成されつつある。

はたしてこんなんで大丈夫か?

 ダンナが子供に怒らない

 

ひとつ目に関してはそんなことはないだろうと思うのです。男子と女子の違いはあるかと思いますが,やっぱり母親最強ですよ。もし男子なら特に。お父さんが好きなように見えるのは接する時間が短くて,いろいろ買ってもらえたり遊んでもらえたりするからでしょう(四六時中接していて常にやさしくなんてできません)。

 

しかしもし本当にパパが好きなら,それだけ育児に参加しているので喜んだ方が良いという意見や,今の時期だけだよというのもあるようです。

 

何よりも、お子さんがそんなになつくほどパパが育児に参加してくれるというのは、「和ママ」さんのご家庭にとって宝ですよ(笑)。子育ては長い道のりですから、パパが好き~っていう時期もあるんですね。そのうち懐かしく思い出すようになるかもしれないので、「和ママ」さんもぜひ「いま」を楽しんで子育てして下さい。

 どうして?子供が私よりもパパになついているんです! [子育て事情] All About

 

それでもう一つの方の人格形成ですが,これもどうなるかは結果次第です。実際に甘ちゃんになるかもしれないし,そうではないかもしれない。ただし,両親でルールが違うとどうしてもこの方のように不公平感を感じますし,子どもも混乱すると思います。

 

つまり「どういうルールを守らせるか」は各家庭で違うとは思いますが,それを両親で共有する必要があると思うのです。

 

例えば私たちは以下の番組を見てましたけど,そのルールそのものは「どうなの?」と思いましたけど(イギリスと日本では事情が違うので),そのルールを守らせることに関してはした方がいいかもしれないと思いました。

 

●「Naughty spot」(お仕置きコーナー)での反省

 

「Naughty spot」を部屋の片隅や階段などに設定し、その周りには子供の興味をそそるものを全く置きません。そして、そこに座らせ反省させます。

 

その反省の時間は子供の年齢×1分。3歳なら3分です。そして時間が経つと、Naughty spotにいる子どもの所に行き、どうしてそこに自分が座らされているのかを質問し、謝らせます。

 

● 子どもと同じ目線で、落ち着いた温かい声で語りかける

 

ちゃんと子どもと同じ目線になるように、しゃがんで、子どもの目を見て、「これをすると良くないのよ」と語りかけることです。

 

そして、感情的になると、感情を相手にぶつけることが主になってしまい、肝心なことを伝えられなくなってしまうので、落ち着いた温かい声で、子どもに語りかけるようアドバイスします。

 

● 親として毅然とした態度をとる

 

 

子どもへ愛情を表現するだけでなく、親として毅然とした態度をとることもとても重要で、この両方が備わるように、親をしっかりと指導します。

 3/3 大人気番組「スーパーナニー」が日本初上陸 [早期教育・幼児教育] All About

 

またこの番組の様々な家庭を見て思うのは,問題なのは「子どもに対するしつけ」ではなく,「家族の形」なんですね。父親と母親の関係や子どもとの関係を改善することがそのまま「子どもに対するしつけ」になる場合も多いわけです。

 

ですので,この元記事を書いた方もしっかりと旦那さんと話し合った方がいいでしょうね。問題は「子どもに対するしつけ」ではなく,夫婦間の問題が「子どもに対するしつけ」の問題として噴出しているだけだと思うので。