いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

男の役割と男の葛藤

イクメンと言う言葉がメディアで取り上げられイクメン圧力と言うのが高まっています。イクメンかどうかの定義は各家庭で違うはずなのに育児に参加することがお父さんの義務のようになっている感は否めません。

 

日曜日のイベントに行けば家族連れだけでなく,お父さんとだけ遊びに来る子供も多くいます。このように頑張るお父さんがたくさんいて,それでもなおさらに頑張ることを強いられるお父さんもいて,会社と家庭のどちらも辛くなる人もいるわけです。

 

日曜日のイベントで頑張るお父さんたち - 研究者はつらいよ~研究者の子育て&日々雑感

イクメン狂想曲~夫婦で決めることが大切 - 研究者はつらいよ~研究者の子育て&日々雑感

 

実際に私の知り合いは家庭に居場所がないと他の女性に走り,結果離婚してしまいました。子どもは三人いました。今はもう会っていないようです

 

そんな男性の葛藤を女性の側から書いた記事がありましたので紹介します。

男はつらいの? 父親たちの葛藤を慮ってみる : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

 

父親も育児に参加を、ワークライフバランスの見直しを、などと声高に叫ばれるようになって久しいが、そうは言っても「定時で終業してまっすぐ帰宅」なんてことができる男性はそういないんじゃないだろうか。

 

勤務時間内に物凄い集中力でパフォーマンスの高い仕事をこなし、定時になったら「ハイ、お疲れ様でした!」と会社を後にできる男性。もちろん、なかにはいるのだろう。1%くらいはいるかな? もっと多い?それとも少ない?

 

それができたとして、堅調に毎年給与が上がり、難なく昇進ができるかと言ったら、やはり難しい。自分の能力以上の仕事をして初めて評価を受け、認められるのだろう。そのためには、やっぱり残業だったり休日出勤だったり資格試験の勉強だったり、定時外の仕事ないしは勉強が必要、というのが現実なんじゃないだろうか。

それがあるべき姿であるかどうかはこの際置いといて。

 

マネジメントが悪い、とか業務改善を、とか問題点を指摘することは簡単なのだけれど、指摘しても目の前にあるタスクが減っていくわけでも、誰かが代わりにやってくれるわけでもない。

 

 

ステップアップ、キャリアアップを目指すことがすべてではない、そんなことしなくても、日々生活できるだけのお給料がもらえるだけの仕事をして、プライベートを満喫する。それも素晴らしい選択肢で豊かな人生だ。

 

だけど、夫がステップアップを望んでいるのなら、私としてはやはり応援したいと思ってしまう。大した力にはなれないどころか、先に寝ちゃってるような有様だけど。 

 

(省略)

 

だけど、その一方で、「こんなに糾弾して、本当は育児に協力したいなと思っている男性の気を削いでしまわないか?」と心配になったりもする。

 

このように夫婦間で分担に関する齟齬がない場合はそんなに問題はありません。しかし,そうであっても夫に対して不満あります。それは当然でしょう。でもその中でお互いがお互いのことを考えて生活していけることが重要だと思います。

 

男と言うのは単純な生き物で誉められると喜んでやるところがあるわけで,「お隣は○○」とか「世のイケメンは○○」とか言うよりも「すごい育児やってくれてるね」と言ってもらえた方がより頑張ると思います。いつもfacebookの「いいね!」ボタンを押す感覚です(笑)。実際に私の周りにもそのように旦那さんをコントロールしている人がいます。

 

母親同士のつながりや救済措置はどんどん増えているのに対して、父親の淋しさや後ろ髪を引かれるような想いをすくう場やネットワークって、あまり聞かないよなあ、とふと思った。パパ友っていうものもあるよと知人から聞いたことはあるけど、まだそんなに市民権を得た言葉でもなさそうだし。

 

今はイクメン達が集まって育児トークを繰り広げるという場もあり,おそらくこれ奥さんに聞かれたら「そこまでやってないでしょ!!」ということもあると思いますが,「俺はやっている」と主張する場があるのも重要なのでしょう。

 

しかし,育児を手伝う時間すらない旦那さんもいるわけで,そのために育児と仕事の夫婦間のバランスがどうあるべきなのか考えたいところですが,「こうしたい」と思ってもなかなかそのように出来ないのが現状です。

 

私たち子育て世代の男性は、「男は企業戦士として仕事に邁進、家庭や育児など顧みなくてよし!」なんて考えに毒されていないはず、と何となくの感覚で分かる。少なくとも親世代よりはずっと。

 

でも、どうしても仕事に穴をあけられない時もあるし、自分の思いだけでは仕事のスケジュールがやりくりできない場合も多々ある。そんな時、父親たちもきっと葛藤しているのだ。このままでいいなんて思ってはいないだろう。

 

 

私が四六時中娘といる時間、夫が週末だけ娘と過ごせる時間、足して2で割れたらどんなに理想的だろうと思うのだけど、そう簡単にはいかない。

 

こういう葛藤は誰しもが持っているのだと思うわけです。収入というのは世帯年収で考えて,家族でどのように稼ぐか,その割合をどうするかという視点は必要なのかもしれません。もちろん専業主婦でも専業主夫でもそれで家族が良いのであれば,それで良いんです。

 

育児の仕方がたくさんあるように夫婦の形もたくさんあっていい。そう思わされる記事でした。

 

 

稼ぐ妻・育てる夫―夫婦の戦略的役割交換

稼ぐ妻・育てる夫―夫婦の戦略的役割交換