いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

子育ての失敗?~クセになると直すのは難しい?

以下のエントリー読みました。子育てで失敗したことを書いている記事です。ただまだ小学生。「失敗」と結論付けてしまうのは間違いだと思いますが,常に「こうしておけばよかった」と思うのが育児なのだと思います。

 

些細なものでも与えるとね、「買って貰って当たりまえ」になっちゃいます。で、それならまだいいのですが、やがて

買って貰えない事が不満

になり、満たされない子になってしまいます。
最初から「買わない」事を当たり前にしておけば、最初から「欲」が生まれないので「不満」「ストレス」が起きずにすむのですが、買ってやっていた経験があると何もない普通の毎日でも

欲しいものが手に入らないストレス

が芽生えてしまうんですよね。良かれと思ってしていた事が、やがて大きくなって急に買わなくなると「不幸」な気持ちにさせてしまうんです。買ってやっても、どこか「当たり前」。買って貰えないと「不満」これ、非常によくない。

めちゃくちゃ酷いわけではないのですが上の子はなかなか「満たされない子」になってしまいましたので現在、再教育が大変です。代わりに下の子は「ほとんど買わなかった」ので、買って貰えない、手に入らないというストレスがありません。本当に欲しいものしか欲しがりません。上の子はとりあえず何でも、いらなくても買って貰おうとします。。

というわけで、何気ない良かれと思った

その小さなおもちゃ

が、逆にその子を不幸にするかもしれないよ!という事をちょっとお知らせしておきます。 

 子育てで失敗したなぁって思う事。

 

 

実はこれ,うちの妻がそうなってしまっていたようです。買い物の帰りにおもちゃを買っていたら,誰と買い物に行ってもそのおもちゃの前で止まって買ってもらえるのを待つようになったようです。

 

確かにクセになってしまうとすぐに直すのは難しいようです。しかし,現在の妻はそのようなことはありません。ですので,これを「子育ての失敗」と嘆く必要はないのかと思います。もちろん妻の場合,その後,おもちゃを買い与えることをやめています。

 

また次のような話もあります。私が教えていた子どもは親の財布からお金を盗んで,お菓子を買っていました。そういうことをするともちろん怒られるわけですが,一方で,親の方も気分で物を買い与えることもあるわけです。

 

ですから子供の方はわがままを言えば買ってもらえるという認識があり,買ってもらえない場合はお金を盗むという行動に出るわけです。そういう小学生だった彼も現在高校生。非常にまじめに勉強しています。

 

なぜそんな真面目な高校生になったかというと,寮で生活するようになって親元を離れ,親のありがたみが分かったからだとか。他の子の親の話を聞いて「自分は幸せだなあ」と思ったそうです。

 

彼の場合,親元を離れたことがひとつのきっかけになって,いい方向に向かったのかもしれません。ですから,小さいころの行動のまま大人になるとは限らない,いつでも変わることができるという認識が必要だと思います。「失敗したなあ」と思われると子供も辛いと思うのです。

 

私の妻は父親に「育て方を間違った」と言われて育ちました。これは今でいえば精神的なDVでしょう。それが原因で,現在の精神的な不安定さを招いていると思うのですが,失敗したと言われた側が自分に自信が持てなくなるのは当然でしょう。

 

人間ですので,「ああしておけば良かった」と思うのは当然ですし,「こういう風に育ててあげれば」と思うのも当然ですが,子どもには「お前は最高だ」と言い続けて行きたいものです。

 

そうすることで自己肯定感が芽生えていくのではないかと思います。そういう育児ってなかなか難しいのかもしれませんが…。

 

 

高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか (中公新書ラクレ)

高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか (中公新書ラクレ)