いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

子どもも親も窮屈な社会は誰も得しない

さっこ (id:plutan) さんの以下のエントリー読みました。私はまだ小さい子供の親であるので,どちらかと言えば親にとって窮屈な社会と感じてしまうわけですが,子どもが大きくなると子供にとっても窮屈な社会だと感じられるのでしょう。

 

 それにしてもこの話を聞いて、危険だからと公園から遊具を撤去する…という話を昔NHKスペシャルで放送してたのを思い出しました。ちょっと検索してみたらそれについて書いてる記事がありました。

公園から遊具が消える : 環境・設景論

こうしてリスクを排除してしまうと、子供にとってますます窮屈でつまらない社会になってしまいそうで何だかなあと思います。でも昔と違って近所付き合いが希薄だったり、共働き家庭が多くて日中子供達を見守ったり学校と関われる保護者が少なくなったりで、できる限りリスクを避けたい…というのは大人側の理屈としては仕方ない面があるのでしょう。どうすればもっと子供達が子供だからこそできることを思う存分楽しめる環境を維持できるんだろう…。次男の文句を聞きつつ、考え込んでしまう今日この頃です。

子供にとって窮屈な社会 - 仕事は母ちゃん

 

 

確かにリスクを回避するという考えが働いてしまうというのはよくあって,子供同士のけんかも親がすぐに仲裁してしまう。ちょっと手を出されたら文句を言うなんてこともあります。

 

保育園でうちの息子は友達に手を噛まれたのですが,保育士の方は本当に申し訳なさそうに,謝られていました。子供同士ですから手が出たり,足が出たり,口が出たりするはずなのですが。

 

前に教えていた小学生の子供が喧嘩して友達に噛みついたところ,相手の親から電話がかかってきて「狂犬病ではないですよね」と言われたそうです…。そんなわけないですよね…。

 

こういうことをすることで,結果,子どもたちも窮屈になりますし,自分も気をつけないとと親自身が自分のことを縛ってしまうことになってしまいます。

 

さらに子どもにとっても厳しい周りの視線が…。これ前に書いたことがあるんですけど,子供の遊び声がうるさく騒音だと言われ,校庭でも遊ぶ時間が制限される国があったんです。以下の記事はスイスの事例に触れています。

 

子どもの声は騒音? - いつか朝日が昇るまで

 

また日本では保育園を設置する際に近所の苦情が問題になっているようです。それも以下の記事でまとめました(タイトルが同じですが違う記事です)。

 

子供の声は騒音? - いつか朝日が昇るまで

 

こんな風に子持ちの親たちが生活しづらい状況があるわけですが,それは上述したように,子育てをしている自分たちが作っているところもあるわけですし,それに関しては自分たちでも変えられる可能性があると思うのです。もっとこう「ゆるい親」でいいのではないでしょうか?私は以下の記事を読んで,いつもこんな感じがいいなと思うのですが,みなさんはどうでしょうか?

 

西野理事長は、「(子どもの将来を思って)正しく育てないといけない」という親の気持ちが、実は子どもにとっては「親の期待に応えないといけない」というストレスにつながると指摘。

 

 「今の世の中は子どもたちにとって安心して失敗できる環境なのか」と問題提起した。

 

 

 その上で、「親は成功を望むものだが、世の中は思い通りにいかないことの方が多い。その時にものを言うのは失敗体験」と強調。失敗させまいと先回りするかのように、“完璧な子育て”を志向する必要はないとし、「“正しい親”であろうと頑張りすぎないで」と呼び掛けた。

「ゆる親」になろう、たまりば理事長が子育て支援講座/川崎:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社