いつか朝日が昇るまで

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子どもができて夫婦関係はどう変わるか?

出産前と出産後で夫婦関係が変わる。これってよく言われることで,特に「産後クライシス」などに代表されるマイナス面ばかりが強調されいる記事が多いような気がします。以下の記事はマイナス面だけではなく,プラス面も書かれていますのでご紹介します。ただしそのプラス面というのもマイナス面と通じるところがあるわけですが。

 

マイナス面に関しては「旦那さんへの愛情が減った」「夫婦間のスキンシップが減った」というよく言われている点なので,今回はプラス面を中心に紹介しますので,詳しくは元記事を参照ください。

 

産後のプラスの変化

 

■夫婦ではなく、父と母になった

まずは、よい変化から見ていきましょう。「夫婦というよりも父さん母さんになりました」(男性/41歳/結婚10年目以上、以下は年数のみ)、「存在が妻からお母さんに変わっているような気がする」(女性/35歳/10年目以上)などのように、奥さまは母に、旦那さまは父にと男女ではなく「子どもの親」としての関係性に変わった、とする声が目立ちます。

 

■奥さまが強くなった

「母になって強くなった」(女性/30歳/2年目)、「私の態度がでかくなった」(女性/29歳/3年目)などのように、自身を「精神的に強くなった」と感じる奥さまも多め。旦那さま側も「妻が強くなった」(男性/32歳/3年目)と、ふたりの関係性において奥さまのほうがやや強いと感じる人も少なくないようです。

 

■夫婦の絆が深まった

 

特に共働き世帯においては、ふたりで協力して子育てをする必要があります。そのため「子どもを中心にさらに絆が深まった気がする」(男性/32歳/4年目)、「子どもを育てるために協力しないといけないという意識がおたがいに高まった」(女性/36歳/8年目)など、子どもを軸に家族としての関係性が深まったとする声も多く寄せられました。

半数以上が感じている、出産後に起こる夫婦関係の変化とは? - Peachy - ライブドアニュース

 

3つ目の「夫婦の絆が深まった」というのは疑いようもないプラス面であり,これに関しては協力して育児をすることで,このようなプラスの変化になりますね。次のことは賛否両論あるかもしれませんが,里帰り出産を選択してしまうと一番大変な時期を夫と共有できないように感じます。夫の方もいきなり子供が現れたみたいな感覚になるのではないかと。しかし,誰も手伝ってもらえない状況では里帰りをせざるを得ないという事情はあるわけですが。

 

あの辛い時期を二人で乗り切ったという経験は,その後の夫婦の人生に大きなプラス面として作用するように思います。

 

それで問題は1つ目と2つ目です。これを読んだ時に「これってプラス面なの?」と思った人がいるのではないでしょうか。見方によっては父と母になるというのは,あくまでも子どもの父と母という関係であって,夫婦間の関係におけるプラスの変化とはとらえられないのではないでしょうか。

 

もちろんそれぞれの責任感が増し,家族としての絆が深まっているとも言えるわけですが,パパママと呼び合うことでそれまでの男性と女性という関係からマイナスの方向へと変化しているように思います。実際に同じ記事で紹介されているマイナス面を見ると,この1つ目の点と表裏一体の関係だと分かります。

 

■夫婦間のスキンシップが減った

 

「おたがいにまずは子どもを最優先! ちょっと淋しい気もありますがしょうがないと思っています」(女性/27歳/2年目)の声に象徴されるように、出産後はあらゆることが子ども中心に回っていくもの。そのため、「ふたりでラブラブすることが減った。子どもの手前恥ずかしいから」(女性/32歳/6年目)など、夫婦で愛情を交換し合う時間が減ったとお悩みの夫婦も多め。「名前で呼ばなくなった。照れもあるけど子どもに合わせてしまうから」(女性/31歳/6年目)といった声も聞かれましたが、子どもの前ではパパ・ママと呼び合っても、ふたりで過ごすときは名前で呼ぶなど、お互いを男女として尊重するための工夫もしたいところ。

 

2つ目も同様で奥さんが強くなったと言えばプラスの変化に聞こえますが,奥さんが変わってしまったと言うとマイナスの変化になるでしょう。

 

まとめ

このように見てきて分かるのは結局どのような変化もその夫婦が良い変化と捉えればプラスの変化ですし,悪い変化と捉えればマイナスの変化なんですね。結局のところ,何がプラスで何がマイナスかは,今まで夫婦関係をどう築いてきたか,これからどう築いていくかが関係しているのではないでしょうか。どうでしょう?