いつか朝日が昇るまで

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「真のイクメン」よりも「我が家のイクメン」を考えるべき

イクメン」という言葉が流行ってきて,「育児を手伝ってくれる男性素晴らしい」という話だったのが,最近では「イクメン」って自己満足するなという風潮があって,それではあまりに夫がかわいそうだろうと思うこのごろです。以下の記事もその趣旨は分かるのですが,「真のイクメン」という定義をすることが問題の解決にはならないと思うのです。

 

 子供を産んでからなんだか妻が冷たくなった。掃除も食事の支度も出産前よりだいぶ手抜き。育児が忙しいのはわかるけど、自分だって手伝っているんだからもう少し頑張ってほしいな。と思っている夫諸君は多いと思います。でもちょっと待って。

男の言う「育児の手伝い」のほとんどが実は妻から見れば不十分なのです。

「こんな手伝いならいっそ何もやらないほうがまし。」と思っている妻も多いとか。自分では一生懸命頑張っているつもりなのに、妻からそういう風に思われているとしたら、悲しいですよね。

 夫よ、あなたの育児は自己満足ではありませんか? 目指せ真のイクメン! | 探偵愛ちゃんの『一般常識ウソ? ホント?』

 

 

以上のような前提で「真のイクメンになるポイント」というのがまとめられています。

  1. 機嫌の悪い赤ちゃんの面倒を見てこそ一人前。
  2. 自分のことは自分でしよう。
  3. たまには妻をひとりにしてあげよう。 

 それでね,これって皆さんやっていると思うのです。これをやるだけで「真のイクメン」になるなら苦労しないのでは?もちろん,男性の側も常に面倒を見ることはできません。また,家庭によっては男女間の分担の割合も違うわけです。

 

ということは必要なのは「真のイクメン」を定義することではなく,「我が家のイクメン」を話し合って決めることだと思うのです。そうしなければ,いつまでも平行線で終わってしまうのでしょう。実はこの記事の最後の部分はそういう必要性を述べているわけです。つまり必要なのは「助け合い」であり,それは夫と妻が話し合って決めるものなんです。

 

いかがでしたでしょうか? どれもそう簡単にいくものではありませんが、子育ては夫と妻の二人が助け合ってしていくものです。できることからコツコツとイクメン修行をはじめてみませんか?

 

もちろん話し合って決めたとしても,「それでは不十分」と言われることはあるわけです。その都度,話し合っていく。「イクメンとは何か」を考えるよりも生産的だと思いますよ。

 

また,育児参加をしている人の自己満足を批判するよりも,育児に積極的に参加していない人たちにもっと積極的に参加してもらう方策を考えた方が良いと思うわけです。以下の調査を見ると,育児参加に「まあまあ」という層にどう育児に参加してもらうか。そのために何が必要なのかを積極的に考えていきませんか?

 

その中には意識の問題と行政,社会(企業)の問題があります。それをしっかりと分けてそれぞれ解決していくことが必要でしょうね。自己満足でもいいので,手伝ってくれる旦那さんを作っていく方が楽だと思います。

 

 

父親の育児参加に関する世論調査 | 中央調査報 | 中央調査社

 

 

 

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