いつか朝日が昇るまで

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「いい人」を演じることが不自由ならばその逆も不自由ではないかな?

以下の記事を読んで,「いい人」とよく言われる人間としては何か言っておかねばならないと思い,記事を書きます。

 

「いい人」をやめて、自由な人生を歩むために必要な5つのこと : ライフハッカー[日本版]

 

「いい人」という言葉は八方美人と言われることもあり,ネガティブな言葉として語られていると思います。なぜそういう風に見られているのかというと,「いい人」というのはそれを演じていると思われ,無理していると周りには映るからかもしれません。しかし,「いい人」と言われる人でも悩んでいない人もいます。そういう人たちは「いい人」を演じているわけではありません。自然に「いい人」なんです。

 

そういう人の周りには人がたくさん集まります。そういう人は自分のために「いい人」になっているわけではありません。ですから,「いい人」であることに悩むこともなく,「いい人」であることで様々な恩恵を得ています。

 

例えば困った時には必ず誰かが助けてくれます。自分の知らないところでいろいろな手配が進み,頼んでもいないのに助けてくれる人がいるんです。そういう現場に遭遇すると驚愕します。そしてあの何の打算もない笑顔。こういう人っているんだなあと思ったものです(もちろん会社で働いている人ではありません)。

 

ですから「いい人」と呼ばれる人すべてが必ずしも苦しんでいたり,悩んでいるわけではありません。しかし,ここで問題になっているのは「いい人」を演じてしまっている人だろうと思います。そういう人は「いい人」であることに悩み,もっと自由になりたいと思っているのかもしれません。

 

しかし,この記事にある「いい人」を脱する方法をまた自分を演じることを強いるわけで,それで自由な人生が歩めるとも思えません。例えば以下の部分。

 

 2.好きだと思った人・ことだけに徹底奉仕する

 

 

基本的に、「いい人」はいつも仕事に振り回されています。しかし、誰かの役に立っているはずなのに充実感がない。そんな状態を抜け出すために効果的なのは、自分が好きだと思った人、ことだけに徹底奉仕すること。そうするだけで充実感を味わうことができ、「いい人」をやめることもできてしまうとか。その理由について著者は、「奉仕力をつければ人間軸は絶対に折れなくなり、強くてやさしくて前向きな人格を得ることができる」と記しています。

 

ただし気をつけたいのは、自分が感情移入できる人物をきちんと選び、奉仕するべきだということ。そして奉仕の対象は、ほれ込める人物を自らの意志で選んだ方がいい。なぜなら、納得できる対象に向かって奉仕するとき、人間は最も完全な状態になれるから。そうすれば自分が正しいことをしている自覚を持つことができ、自分を好きになれるといいます。(128ページ)

 

こんな難しいこと,「いい人」で悩んでいる人にできますか?私はできません。こういうことができないから「いい人」であろうとするわけです。こういうことができる人は最初からできるのではないですか?

 

それで私はこういう自分を変えるというやり方って辛いだけだと思うのです。それに何年間も自分の中に染みついた習慣が簡単に変わるとも思えません。私は自分を変えることよりも環境を変えることが必要だと考えます。今の自分にあった環境を探すこと。そうすることで結果,自分の何かが変わっていくのではないでしょうか?私はそう思いますが,みなさんはどう思われますか?

 

 

もう「いい人」になるのはやめなさい

もう「いい人」になるのはやめなさい