いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

大学の同級生が社長になっていた話

昨日,ふと思い立って大学の同級生の名前を検索したらなんと社長になっていました。年商4億円以上。社長の言葉とかも紹介されていて,「おお立派になったなあ」と思い,思わずfacebookで友達申請をしてしまいましたw。

 

私は大学院こそ国際政治を専攻しましたが,大学は理系で理工学部。だから同級生でIT関連の企業に就職した人が多かったんですね。しかも私達が就職したときはちょうどITブームの年でほとんどの人がIT系の企業に就職できました。

インターネット・バブル - Wikipedia

 

あの時はよかったですけど,まあバブルなので崩壊してしまって,今ではITバブルの生き残りとして藤田さんが紹介される時代に…。

ITバブル生き残りの挑戦【1】 -対談:サイバーエージェント社長 藤田晋×田原総一朗 (プレジデント) - Yahoo!ニュース BUSINESS

 

そんな中,プログラムには全く興味を持てない私は就職がない文系の大学院に進学し,博士課程にも進学。当初の計画通り(?),就職はなかったわけですが,そんな中,彼は社長にまで上り詰めていたわけです。従業員の紹介を見ると同じ大学の同級生もいるので,起業した時に誘ったんだろうなあと予想したりして,大学を卒業して15年は経つのですが,久しぶりに大学時代のことを思い出しました。

 

当然のことかもしれませんが,大学を卒業して就職した企業で社長になったわけではなく,自分で会社を作って社長になっているわけです。そういう意味ではたたき上げですかね。

 

彼が自分の紹介のところで言っている内容を見ると,「ほんとかよ」と突っ込みたくなるようなところもあるわけですが,なぜ彼が社長にまでなって,年商4億円以上も稼ぐようになったんだろうと考えると,前に出ていくタイプで,みんなを引っ張っていくタイプだったと思います(本人も自己紹介で言っています)。だから会社を作って,みんなを引っ張っていくのに向いているのでしょう。

 

彼にIT系の特殊な能力があったとは思えませんが,こういう風に成功していくんだなと世の中っておもしろいなと。同時にやはり人間には向き不向きというのがあるんだなあと今さらながら考えてしまいました。

 

私達が出た大学は決して難関大学でも増して中堅大学ですらありません。それでもこうやって事業で成功していくというのは,後輩たちにとって良いモデルだなと思ってぜひ今後も頑張ってほしいと思います(きっとそんなことを私に言われなくても分かっているでしょうが)。

 

一方,私の方。基本的に人と接するのが好きではありませんので,彼のようにはなれません。一応個人事業主として開業もしていますが,従業員を雇って金を稼いで行くということはないでしょう。

 

私は特に優れたわけでもない自分の技術で食っていくしかないので,仕事を紹介してもらって生きています。それなりに仕事はもらえてはいるのですが,何億も稼ぐようなところまでにいたりません(現在のところ…今後…?)。

 

私のように技術を磨き,製作に特化している人間は良きパートナーである営業の人間や社長に出会えるかどうか,これがとても重要なポイントです。私自身はそういう方達が仕事を持ってきてくれます。インターネットで仕事を募集することができるので,簡単に仕事が手に入りそうですが,実際にはそんなことはありません。だいたい自分ができることって他の人もできるんですよね。だから技術で差がつくのはトップクラスのみでそれ以外はほとんど差がありません。

 

またインターネットというのは人目に触れなければ,どんなに素晴らしい内容でもほとんど意味がありません。ブログやツイッターで経験したことがある方も多いと思いますが,自分とほとんど同じような内容なのに,一方はかなり拡散される。自分の方は見向きもされない。それがインターネットという世界です。

 

そういう人が必要なのは営業をして仕事をしっかりと確保する力です。自分でできなければ他の人に頼む。私の仕事相手も代理店と契約したら,そこからたくさん仕事を回してもらえるようになって,どれからやれば良いのかといううれしい悲鳴をあげています。

 

人を率いて社長としてどんどん仕事をとってくる人になるか,技術屋になるのか。これは適性の問題が大きいと思うわけで,「二兎追う者は一兎をも得ず」と考え,何でも自分でやろうとせず,人に任せる勇気,自分の能力を見極める力,これが重要なのかなと思ったのでした。誰もが社長になって成功もできないし,誰もが技術屋として成功もできません。自分に何ができるのか。答えは常に自分の中にあるのではないか。そんなことを考えた日曜日でした。

 

 

社長になる人の条件

社長になる人の条件