いつか朝日が昇るまで

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自宅出産,助産所とそのリスクについて

最近では自宅出産や助産所での出産を望む人も増えているようで,出産をなるべく自然な形に行うことが良いという考え方もあります。私の妻もそういう自然な出産が良いのではないかと考え,第二子に関してはそういう出産もありかなと考えたのですが,前回の出産で妊娠糖尿病になったこともあるのでリスクも考えて止めました(前回はよく分からなかったので近くの大きいな病院にしました)。

 

順調な妊婦生活を送っている方がそのような選択をすることは可能であると思うのですが,初めての妊娠となると何があるか分からず,リスクがあるのも事実です。私の妻もまさか第1子の時に妊娠生活で妊娠糖尿病になるとは思いもしませんでした。また早産の危険も指摘されました。そういう意味では大きな病院を選択したことは正解でしたが,産後ケアに問題があったので今回は別の病院を考えました。

 

そういう妊娠生活を送った人は次はどのようなところで出産するのかについての知識があり,自分で選択することができると思いますが,第1子の場合はそういう情報があまりにも少なく,雑誌などで取り上げられた素晴らしい出産を参考に,助産所や自宅出産を選ぶ人もいるかと思います。

 

そういう人のためにもどのようなリスクがあるのか,また自宅出産,助産所を選ぶのであればどのような点に注意すればいいのか,事前に情報を得ておく必要があるでしょう。

 

以下の記事はそのリスクについて書かれていますので,紹介させていただきます。

 

 今日は、欧米で行われた調査を元に、日本における自宅出産および、助産所出産の危険性に着目してみたいと思います。 


-(1)自宅出産の新生児死亡率は病院出産の3倍 

これは、欧米数か国の合同調査で明らかになった数字です。高いと思いますか? 

日本ではきちんとした調査が行われていませんが、現状を見る限りでは、日本における自宅出産の危険性は更に高いと言えそうです。 

 新生児死亡率は3倍? 自宅出産や助産所出産の危険性4つ - Ameba News [アメーバニュース]

 

 

欧米の場合,さらに以下のような基準の下で行われているようですが,もちろん日本でも独自にこのような基準で行っているところもあるかと思います。また,もし自宅出産,助産所を選ぶのであれば,以下の基準を満たしているのかを参考にしても良いでしょう。それでもリスクは常にあるわけですが。

 

(1)お産は必ず2名の助産師が介助(単独では行わない) 

(2)もともとリスクの低い妊婦のみ 

(3)緊急帝王切開可能な病院との強い連携あり(すぐに搬送可能) 

 

(4)自宅であっても新生児に対する蘇生の用意あり(酸素ボンベ持参および徹底した助産師教育) 

 

特に以下のような場所は注意すべきだとしています。なんでもそうですが過度な「自然分娩」信仰は赤ちゃんにとっても母親にとっても負担になると思います。

 

自宅分娩や、助産所を経営している助産師には、医療行為に否定的で、妊娠出産に関するケアを医療行為以外の何かで代替しようとする場合が見受けられます。 

 

例えば、マクロバイオティック、気功、ヨガ、整体、鍼灸ホメオパシーなどです。 

 

もちろん、これらの代替医療も全く効果がないわけではありませんが、助産師の仕事はあくまでも「お産を助ける」ことであり、これらの専門外に手を出す助産師というのは、明らかに「病院では出来ない何か」を売りに顧客獲得を狙っていると言えます。 

 

ではなぜ助産師が代替医療に傾倒しやすいかと言うと、単純に、助産師は医師と違い、薬の処方やその他多くの医療行為が出来ないからです。 

 

 

お産の安全性を第一に考えるなら、当然のことながら医師との協力が必要です。医療行為を否定する助産師は、逆に言えば、安全性は二の次だと考えていると言うことが出来ます。

 

私達は自宅出産,助産所での出産は無理だと判断して,以前とは違う産婦人科病院で出産することにしました。しかし,そこはNICU(新生児特定集中治療室)がついていませんので,再び妊娠糖尿病を発症し,それが重度の場合,他の総合病院に転院しなければなりません。ただ緊急の転院ではないので,転院先は確保できるようで,出産難民にはならないということでその病院にしました。

 

他の病院は前回妊娠糖尿病があったというと「ハイリスク妊婦」と認定され,最初から受け入れてもらえません。唯一,その病院だけは「前回,食事療法でコントロールできたのなら受け入れます」と言ってくれたわけです。

 

そこの病院は産婦人科医が三人もいるところですから,個人病院とは言えないところで,だから受け入れてくれたのかもしれません。さらにさまざまな出産の仕方にも答えてくれ,無痛分娩も選択可能です。

 

今,産婦人科もいろいろ増えていて,さまざまな出産の仕方に応えてくれる所も増えています。助産所や自宅でないと理想の出産ができないと考えている人は,病院でも理想の出産をしてくれるところがあるという視点で,さまざまな病院も調べてみることをお勧めします。

 

無事,その病院で出産できるのかは今は分かりませんが,現状で感じたことは以上です。出産に関してはさまざまな意見があるかと思います。みなさんはどう考えますか?

 

 

 

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