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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

「ベスト」な方法などないという意識が必要

Ichiro Wada (id:yumejitsugen1) さんの以下の記事を読みました。確かにやった気になるというのは大変な問題があるわけですが,それに自分で気づくというのは難しいのです。

 

「とことんやってもいないのにやった気になっている病」にかかっていませんか? - ICHIROYAのブログ

 

小学生を教えていると,こういう現場によく遭遇します。「君,本当に漢字の勉強したの?」「はい,しました。10回書きました」「10回書いてもこの点数では意味がないんだ!!」というやり取り。自分では「10回書いたんだから勉強したんだ!!」と思っていて,それについて責められるべきところはないという訳です。

 

ただやみくもに書き続けても意味はなく,もしやり方が悪いのであればそれを改善していかなければならないわけです。しかし,そういうことが指摘できるのは自分ではなく,他人なんですね。つまり他人の目を通して自分自身のやり方が悪いと気付くわけで,それがなければ「とことんやった気になっている」ままであるわけです。

 

  ともかく、自分なりに、徹底的に無駄を省いて、能率の良い仕組みを作り上げたと思っていても、まだまだ中途半端で、自分の何倍も考え抜いている人間がいる、ということにやっと気がついた。 

 

 いわば、「とことんやってもいないのにやった気になっている」病気にかかっているようなものだ。

 ともかく、自分が今やっていることがベストだという固定観念を捨てて、とことんやってみなければ!

 

まず必要であるのは,自分が現在行っている方法に「ベスト」なものはないという前提に立つこと。世の中に最善の方法などなく,あるのはより良い方法,つまり「ベター」な方法なんです。そういう意味では今の方法よりも常に「ベター」な方法は存在しているということになります。

 

以前こんな記事も書きました。仕事について考えた場合,これで「ベスト」だと思ってしまえばそれで成長は止まってしまいます。その先は同じやり方を繰り返すのみです。そして結果はついてこない。特に塾業界のように人を相手にする仕事は相手を見てやり方を変えていくことも必要であり,常に「ベター」な方法を求めていかなければうまくいきません。

 

実は経験上,仕事ができるようになるかどうかは3年目で決まると思っています。3年目というのは仕事に慣れてきている時期で,後輩も入り,ある程度仕事も任され,自分ができるようになったと錯覚する時期でもあります。

 

ここで考えて行動できるかどうかにその後の成長がかかっていると思っています。私の周りでも3年目にしっかりやっていた人はその後,すばらしい活躍をしています。もちろん,3年目だけに限りませんが,そこで考えて行動できる人はその後も考えて行動できるということです。

 

 

何かを変えていくというのは勇気のいることでもあり,経験年数が上がるほど,できなくなります。若い時から自分を変えるという意識を持ち続けていくことができるかどうかが,とても重要だと思います。

仕事ができるかどうかは3年目で決まる - いつか朝日が昇るまで

 

「人のふり見て我がふり直せ」。これは常に肝に銘じていかなければならないと思います。そしてそれを踏まえてより良いやり方、ベターなやり方を模索して行くことこそ必要なのではないでしょうか?

 

 

 

99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ

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