いつか朝日が昇るまで

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「できれば使うべきではない言葉」って使ってもいいんだよね?

以下の記事を読みました。タイトルに「できれば使うべきではない言葉」となっていて,なんで「できれば」なんだという突っ込みがしたくなりました。その理由を文中から読み取り,それぞれを書いてみたいと思います。

 

まず一つ目。「自由に描いていいよ」という言葉が「できれば使うべきではない言葉」である理由を以下のように説明しています。以下を読むと,それがなぜ「できれば」なのかも分かります。

 

 

確かに子供は自由に発想しているように感じますが、逆を返せば大人が持っている常識をまだ身に付けていないため、そこから外れたものを大人が「自由」と捉えているだけなのです。

そのため子供の中ではそれなりに秩序だっていたりするわけで。

 

なので「自由に」と言われても困ってしまうわけですね。

 

(省略)

 

そう考えると「自由に描いていいよ」は、親の責任放棄にも近いのです。

 

もちろん自由に書き出したときには全力で乗っかってあげましょう!

子供とお絵描きをする時、できれば使うべきではない2つの言葉とその対策 | タムカイズム

 

つまり自由に描けない時に「自由に描いていいよ」と言っても仕方がないというだけで,自由に描いているときは止めるべきではないということですよね。これって年齢によっても全然違うと思うのですが,我が息子(2歳半)はお絵かきしたいからクレヨンが欲しいと言うので,なんか自由に描いてますよ。この記事が想定しているのは,親の方が「さあお絵かきしよう」と言って,お絵かきさせる場面かな?だとしたらお絵かきしなくて良いんじゃないという話になってしまうよね。

 

次は「上手だね」という言葉。結果でなく,努力でほめろというのは理解できるのですが,ではなぜこれが「できれば使うべきではない言葉」なのか。その該当箇所を引用してみましょう。

 

もちろん評価も時には大切なものですが、それはしっかりと肯定した後でかけるべき言葉なんですね。

 

また評価であっても「上手」という技術的な面が強調されたものだけでなく、「こんな風に描くなんておもしろいね」といった発想面を褒めたり、描き込みに対して「よくこうなってるって分かったね」といった観察したことを褒めるなど、バリエーションを持たせるといいのではないでしょうか?

 

 

こうやってちょっとした言葉遣い・態度で、子供がのびのびと絵を描く方向に向かってくれます。

子供とお絵描きをする時、できれば使うべきではない2つの言葉とその対策 | タムカイズム

 

つまり評価をすべき時があるけれども,努力を評価したうえで結果を評価すべきだ,さらに言葉としても「上手」ではなく,発想面などを褒める方が良いとしています。確かにそのようにできることが理想ですし,私もそうしたいと思います。ただし,これは「上手」という言葉を技術面での「上手」だと考える年齢がいったい何歳なのかというところに触れておかねばなりませんよね。

 

0~2歳児に関していれば「上手」という言葉が対象をうまく描いたことを示していると認識していないと思うわけですが,どうでしょうか?我が息子は私に絵を描いてと言って,私の下手な絵をうまく解釈して,その絵が何を示しているのか教えてくれます。私の絵は対象をうまく描いているわけではなく,そういう意味ではとても下手な絵です(笑)。

 

それで最後のまとめを見ると,次のようになっていて言葉の問題ってあんまり関係ないよねと思ってしまうわけです。

 

今回の内容をまとめると

 

  1. 子供任せじゃなく、大人も一緒に楽しむことで創造性を引き出してあげる
  2. 大事なのは「評価」よりもまず「肯定」

 

ということになります!

 

大人も一緒に自由に楽しんでいるならいいし,「上手」という言葉は「肯定」の言葉でもあるわけですから(幼児期はどんな絵でも上手と言いますよね?),それなら使っていいという話に…。そうか,だから「できれば」なんですねと納得しました(笑)。

 

 

すくすくさんかくくれよん

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