いつか朝日が昇るまで

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子育ての世代間ギャップ~自分たちの子育てを押し付けるな

トピシュ (id:topisyu)さんの以下の記事を読みました。ベビーカーに関してはこのブログでも何回か書いているので今回は世代間の子育てギャップについて書きたいと思います。

アメリカだってベビーカーの問題があるのに日本だけの問題にする人たち - いつか朝日が昇るまで

マーク作って問題が解決するならこんなに楽なことはない~ベビーカー優先マークについて - いつか朝日が昇るまで

 

トピシュ (id:topisyu)さんは世代間ギャップがうまれる背景を以下のように説明しています。

 

 そもそも、なぜこのギャップが生まれているかといえば、電車でのベビーカー利用者が増えたというのがあると思います。ベビーカー協議会での資料にもちょくちょく出てくるのですが、特にバリアフリーが進展したことが大きい。

 

(省略)

 

先紹介した調査で登場した末子が20歳以上の親というのは、まだまだバリアフリーになっていなかったため、その世代が子育て全盛期の頃は、電車でベビーカーを利用するのはそれほど一般的ではなかったんですよね。自分の経験では、抱っこひもで何とかしていた。今のベビーカー利用の状況は想像がついていない人がいる。

 

加えて、更に高齢者となると、優先席やエレベーターの利用がベビーカー利用世代と完全にバッティングするわけです。先ほどの調査でもそれが分かる。バリアフリー化によって、その恩恵を受ける層が競合したわけです。

 女の敵は女案件なのか?ベビーカー利用に対する世代間ギャップ - 斗比主閲子の姑日記

 

 

ただベビーカー以外にも子育てに関する世代間ギャップというのは存在しているので,バリアフリー化だけではなく,バリアフリー化も含め,そもそもの子育て事情が違っているということと人間の記憶は常に美化されていますので,自分が素晴らしい子育てをしていたという勘違いを生みだすというのがあると思います。

 

私の妻は皮膚科に行った時,子供のおしりがおむつかぶれになっていたのを見た看護婦が,「昔は紙おむつなんかなかった。布の方がいい」とか「そもそもおしり拭きなんてものがダメなんだ」と言われ,最後には「仕事してないんでしょ。時間あるでしょ」と言われました。あまりにもひどいので厳重に抗議しましたが,自分たちが子育てをしっかりしていたという記憶があるのでしょう(ちなみに妻は仕事しています)。

 

でも実際に昔の子育てなんて適当だったんですよ。実家に帰った時に,「たばこを息子が食べてしまうと大変なことになるから灰皿を片づけといてね」と言ったら,「そう言えば○○(一番下の弟)はたばこ食べて大変だったよね」と笑っていて驚愕でした…。

 

私が眉間を切った時もアロエを貼っておくだけで病院には行きませんでした。現在,見事な傷が顔に残っています…。

 

先ほどの例でいえば紙おむつという選択肢がなかっただけで(あっても高い),当時,紙おむつがあれば使っていたでしょという話なんですよね。洗濯機が出てきたら手洗いなんてしないでしょという話です。

 

ちなみに30年以上前の子育てはこんな感じでした。自分の育てられた環境をみると確かにこんな感じだったなと思います。

 

タバコ、お酒、外遊び… なんでもござれの昭和育児

“自分が赤ちゃんの時の写真見ると、机に掴まり立ちしてニコニコしてる私の目の前に吸殻てんこもりの灰皿とか写っちゃってます…我が家では子供おかまいなしにじいちゃん父ちゃんタバコスパスパ吸ってました 涙”

“お酒は普通に飲んでた。っていうか親が面白がって飲ませてた。おばあちゃんには奈良漬け食べ過ぎて怒られたことはある。でもじいちゃんは日本酒を飲ませてきた。(笑)”

“2歳から小学生低学年の集団で当たり前のように遊んでた。子供だけで。今は未就学児だけで遊ばせるって無いよね。公園とか、家の前が空き地とか、そういうのが減ったし。 ”

“廃車の車が山積みになっているところでよく遊んでた。 いま思えばちょっと崩れたら下敷きだよね”

昔はすごかった! ありえない数十年前の子育て事情 - モデルプレス

 

あとは子育ての記憶は美化されるので「私はあなたたちをもっときちんと育てていた

」と言ってしまう人もいるわけです。それで苦しんでいる方もいるんですね。ちなみに我が家の場合は母親の子育てに関する記憶がありません…(男三人だったからかな?)。

 

子育ての記憶って後からねつ造されますし,実際に子育てされた側は「えっ!!」と思うこともあるわけですよ。私はそんな風に接してもらってないと。だから記憶なんてものも当てにはならないわけです。

 

子育てというのは重要なことはひとつであとは枝葉のようなもので,どうでもいいのかもしれません。だから自分たちの子育てが正しかったと思って若い夫婦に押し付けないでもらいたいものです。ちなみに大切なことってこれです。これは昔から変わらないことですし,私もそうありたいものです。時々腹立つんですけどね(笑)。

 

「難しく考えず、心の底から赤ちゃんを『かわいい』と思うことが子育ての原点」

 「3歳までの記憶、一生の財産」国内最高齢・89歳助産師が説く“子育ての心得”(1/2ページ) - MSN産経west

 

 

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