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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

親の役割と中学受験を考える~共働きの塾選び

中学入試関連

以下の記事を読みました。タイトルから分かる通り共働きのお母さんの話です。確かに専業主婦だから共働きだからと親の働き方が受験に影響を与えるというのはあるかもしれません。しかし,こうした違いは適切に塾を選べば乗り越えることは可能だと私は考えます。また以下にもあるように子供の自立が早いとそもそも親と勉強したくないという状況にもなります。

 

まぁ、「ママと一緒に宿題やりましょう」なんて言ってみたところで、高学年になったら、「いい、ひとりでやる」「友達とやってくる」になっちゃうんですから、ママの影響力は必然的に減ってくるのでしょう。

 

(中略)

 

小学生の通塾率が高いのも、みんなが受験をするわけではなく、「もし、受験したくなったら挑戦できる」という選択肢を与えるにすぎない面もあるのだと思います。こどもは小学校中学年以降はもう、自分で選択したことだからこそ結果を出したい、と思うようになるのかもしれません。親はそれを見守ることしかできないのかも。だとすれば、働いていても充分にサポートはできるはずです。

 

子どもがアホなのは、共働きだからですか? | 堂薗姐さんに聞け!キャリア女の人生講座 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 

親子で勉強する体制というのは良いことばかりではありません。親子で勉強という体制がきっちりできあがってしまって,大学受験まで親子で勉強するなんてことも実際にあります。中学受験というのは子どもの成長の速度とも関係していますので,幼い子供は不利になってしまうというのはあるのですが,自分で勉強できるようにしてあげることこそ,重要なことだと思いますよ。本来は塾もこのような指導をすべきですが,現実にやっている塾は少ないと思います。

 

そのためには前述したように塾選びというのはとても重要になるわけです。

 

2012?2013年度 合格は塾選びで決まる! 首都圏版

2012?2013年度 合格は塾選びで決まる! 首都圏版

 

 

塾を選ぶ際に考えなくてはいけないのは親がどこまで子供にかかわるかということです。宿題は家庭でやるという方針の塾の場合,家で親が宿題を管理しなければなりません。実際に働いている親が宿題を管理するのは大変なので塾を変えたいと転塾する方もいます。もちろん自分ですべて出来る子供は良いのですが,そうした指導が塾でなされているわけでもないので,現実的には厳しいです。

 

共働きでお金をもっとかけることができる人は,別の個別塾に通い,そこで宿題を見てもらうということもやっています。ですので,個別塾の合格実績で「開成中学合格」とあった場合,個別だけで合格したという可能性はかなり低いです。これは家庭教師も同様です。

 

一方で宿題の管理まで塾でしっかりしますという塾もあります。私が知っている塾では週7日塾通いというところがあります。土曜日は朝から算数。算数が終わらないと家に帰れない。これ小学生がやっているわけですからね…。そこまでやると確かに成績は伸びます。

 

これは余談ですが,何から何まで塾が管理してしまうので,中学入ってから勉強のやり方に困るということもあるようです。塾ですので合格させれば良いというのはあるのでしょうが,その後の人生にプラスとなるとは思えないですよね。

 

まあここまで極端ではないにしろ,宿題の管理もある程度塾がするということはあるわけです。ですから親の役割はどこまでかというのは事前にしっかりと確認しておかないと後で「こんなはずではなかった」ということがあります。

 

実際に「この塾は親が宿題を管理しなくても良いんですよね」とパンフレットに書かれている内容でクレームが入ったことがあります。塾のパンフレットってどこも良いことが書いてあって,その通りだと信じてしまうと実際は全然違うということもあるわけです。

 

ある塾では「普通の子供が○○に合格できる」と書いてありますが,「普通の子供」ってどれくらいというのがありますよね。偏差値50となると中学受験に関して言えば「普通の子供」ではありません。

 

ですから繰り返しになりますが,合格実績が良いとか悪いとかだけではなく,ご家庭にあった塾を選ぶことをお勧めします。事前にしっかり説明してくれて,対応してくれる塾が良い塾ですね。私は先ほど言ったように自主的に勉強できるように指導しつつ,ある程度の管理をするという感じです。難しいけど面白いかな(笑)。

 

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