以下のエントリーを読みました。私も息子の生態を観察しておりますが,はっきり言ってバカなのか天才なのか全くわかりません(笑)。そこで今回,我が息子の行動を獅子舞の動画をもとに説明したいと思います。
【続】私はとんでもない天才児を生んでしまった。かもしれない。 - はなこのブログ。
我が息子が獅子舞を好きなのは以前書きました。
2歳の息子が選ぶ,獅子舞動画ベスト3 - いつか朝日が昇るまで
その中で今でも好きなのは以下の動画です。こちらの動画を毎回真似しています。その真似の仕方がバカなんか天才なのか。ぜひ皆さん判断してください。
まず音楽が鳴り始めると以下の人に注目します。最初はこの人に自分がなりますので,立って待機します。
次にこの人が出てきます。この人と同じ踊りを一人で踊ります。かなり華麗なステップが見られます。
次に獅子が出てきますのでそのまねをします。このようなシーンではきれいに足を上げています。
次に以下の人物が出てきます。注目してください。手には扇子と小槌を持っています。
しかし残念ながら我が家にそのようなものはありません。そこで息子は以下のもので代用します。
左が小槌,右が扇子の代わりになります。これを持って同じような踊りをします。次に以下の二人が登場し,獅子は寝ている設定になり,二人でどう起こそうか話し合います。二人は怖いので目を隠して扇子で獅子を叩こうという話になります。
その時,私は息子の相手役を務めるのではなく,獅子として部屋の隅に待機しています。そして息子が扇子で獅子を叩くわけですが,先ほどと述べたとおり,我が家には扇子がありません。本を使えばいいのですが,踊りの際に開いていた扇子は叩くときには閉じられています。
そこで以下のグッズが活躍します。
これで叩かれても痛くありません。そしてそれで叩かれた獅子は目を覚まし,二人を襲います。
そして獅子に襲われた二人は転びます。私は獅子の役をやらされたり,急にこの転ぶ役をやらされたりと大変ですが,この転ぶシーンは確実に再現されます。
そしてその二人が逃げてしまいます。そこで本人の演技は終了です。これが一回ではなく,何回も付き合わねばなりません。もはや動画がなくても内容を覚えているのでいきなり獅子舞が始まることもあります。
番外編
息子は千と千尋の神隠しがとても好きで本も購入しました。
しかし特に注目しているのは以下の二人が親子だということです。事実は不明です。
最後に
よくここまで再現できるな,考えることができるなと思うと「天才」なのですが,よくこんなバカなことをできるなと思うと「バカ」なんです。あまりにもひょうきんなことをやるので,「吉本か」と言われている息子。果たして息子は「天才」なのか「バカ」なのか。今後の成長に期待しています。