いつか朝日が昇るまで

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赤ちゃんや子供の死を運命として受け入れること

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以下のエントリー読みました。流産や死産を経験した方というのは思った以上に多く,周りにもたくさんいました。特に今回,トキソプラズマの件があったので,その話をした時に「実は私も…」と話してくれた人が多かったです。

突然やって来て、あっという間に去ってしまった話

命と向きあった一カ月~トキソプラズマ陽性反応で - いつか朝日が昇るまで

 

私が教えたことがある生徒のお母さんは妊娠9カ月で死産したそうです。昨日まで元気に生きていたのにいきなり心停止。「なんで私が…」と思ったそうです。特に旦那さんは号泣したらしく,「旦那の方が辛かったかもね」と言っていました。それでそのお母さんは「絶対もう一度妊娠してやる」と思い,見事に妊娠・出産しました。ただ前回のことがあったので,親にも産まれるまで秘密にしていて,「産まれたよ」と報告した際,「猫の子供?」と言われたそうです。今でこそそういう話ができるのでしょうが,当時は本当につらかったでしょうね。

 

またあるママ友も流産経験があり,今でも悲しくなることがあるようです。次の子供が産まれて生まれ変わりだと考えるにも時間がかかります。増田の記事にもあるように,そこから立ち直るのはなかなか大変なことであろうと思います。

 

妊娠中だけではなく,産まれた後に子供が亡くなるということもあります。あるママ友の兄は小学校のプールの事故で亡くなったようです。その悲しみは計り知れないものがあるでしょう。そのママ友が結婚した相手の誕生日が亡くなったお兄さんと同じ日であるというのは,親族誰しもが運命だと感じたようです。そういう不思議な巡り合わせもあります。

 

我が家では母方の祖母の4番目の男の子が産まれた後に,はしかで亡くなっています。産まれる前の死産というのも辛いですが,産まれた後すぐに亡くなってしまうというのはさらに辛いでしょう。

 

上の三人が女の子だったので待望の男の子の誕生。しかし亡くなってしまった。そのショックを振り払うべく祖母はもう一人産みました。そこで産まれたのが私の母親。もしその男の子が生きていたら私の母親は産まれていないですし,私もいなかったのだろうなと思うと運命というものを感じずにはいられません。

 

「子供は親を選んでくる」という人がいます。実際に胎内記憶と言われ,その話をする子供までいるわけです。もちろんそれが正しいかどうかは分かりませんが,どのような結果になろうとも子供が選択して産まれてきたと思えば,親の気持ちも楽になるのではないでしょうか。

 

「おなかの中は暗くてあったかかったよ」、「くるくる回っていたよ」と語ってくれる胎内記憶のエピソードは、どれも温かい気持ちにさせてくれます。子どもたちの話で共通しているのが、自分のお父さん、お母さんとなる人を選んで生まれてきたというもの。池川先生によれば、流産・死産になってしまった赤ちゃんも、障害を持って生まれてきた赤ちゃんも、虐待を受ける子どもや中絶された赤ちゃんでさえも、自分を受け入れてくれる親を選んで、メッセージを伝えるため生まれてきたのだそうです。「空からパパとママを選んで生まれてきたんだよ」という話には、本当にそうなのかもしれないと思わせる不思議な力があります。

いのちの神秘 [チビタス特集] All About

 

さまざなことが妊娠中から起こるわけですが,その責任は親にあるわけではありません。それはそういう運命だった。そう考えていかないとその先に進めないのかもしれません。

 

ある不育症の方が言っていました。「赤ちゃんはね,どんなに助けようとしても死んでしまうことがあるの。だからそれが運命だと思って受け入れるしかないの」。何回も流産と死産を繰り返して得られた結論。今はその方も子供も授かることができました。「運命」という言葉に積極的な意味を持たせて受け入れていく。人間が生きていくための重要なプロセスなのかもしれません。

 

以下のリンク先に体内記憶の動画などもあります。興味あればご覧ください。

生まれる前の記憶の不思議 - NAVER まとめ

 

ママのおなかをえらんできたよ。

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