いつか朝日が昇るまで

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親の愛情があるかどうか医者には分からないよね

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子どもができてから医者に通うことが増えたので,本当に医者を選ぶ必要性を実感しました。診断結果が良いか悪いかというのはもちろんですが,その医者や看護婦の心ない一言はただでさえ子育てで追い詰められている親をさらに追い詰めることになります。

 

以下の記事では小児科専門医の森戸やすみ先生の記事で,医者が言ってはいけない言葉が書かれています。小児科医は子どもを専門に看ていますので,今まで不快な思いはしたことはないですが,このような講演を聞いて勉強しているということには頭が下がります。

 

先日、ある講演会に出席しました。いろいろな分野のエキスパートの話を小児科医が集まって聞くという講演会です。演題の一つが乳幼児健診についてで、専門的な話の後に、医者がお母さんに言ってはいけないことというスライドが出て来ました。「でもね、おかあさん...」、「それじゃだめだよ」「気にしすぎだよ」、「愛情不足」というのがありました。お母さん達へ否定的な言葉を言ってはいけないということですが、最後の1つはなにそれ、全否定ではないのと思い驚きました。 

 お母さんの愛情不足ではありません | 森戸やすみ

 

 

こういう言葉をかける医者が実際にいるの?と森戸先生は思ったようですが,実際にいます。以下は私の妻の体験談であり,以前の記事から引用します。

 

子どもが4カ月ぐらいの時です。我が家の息子は肌が弱く,お尻がかぶれてしまいました。新米の親ですからどうすればそれが防げるか分かりません。そこで皮膚科に行きました。すると


医者「おしりふき使ってるでしょう」

妻「はい,使ってます」

医者「そんなの使ってはダメ。お湯で洗ってあげて。ああいうのを使うようになってお尻かぶれが増えたんだよね」

妻「そうですか…」

看護婦「あと紙おむつはダメ。昔は布おむつだったんだよ。今の親は楽しすぎ。愛情がないんじゃないの?」


妻は愛情がないと言われとても落ち込んでいました。子育てが始まり,精神的にも落ち込んでいる時期でしたので大変でした。

 病院はしっかり選ぼう〜心ない医者の言葉 - いつか朝日が昇るまで

 

この後,病院には厳重に抗議しましたが,特に何も変わっていないのでもう二度とこの病院には行くことはないでしょう。そもそも子どものことを心配して病院に言っている親に愛情がないなんてことはあるわけがないのです。森戸さんも以下のように書いています。

 

小児科医をして十数年経ちますが、乳児健診にお子さんを連れてくる人に、親御さんの愛情が本当に不足していると感じたことは一度もありません。

お母さんの愛情不足ではありません | 森戸やすみ

 

だから自信を持って親は子育てをすればいいだけです。そして病院は選ぶというのが以下に大切かということです。心ない一言を言う医者がいる一方で,本当に愛情を持って接してくれる医者や看護婦さんもいるのは事実です。

 

例えばトキソプラズマの検査で行った小島先生はすべての診断書を手書きで書いてチェックしていました。それぞれの患者さんのことを考えて書いているとのこと。毎回かなりの人数の患者さんがいるのに,なかなかできることではありません。

命と向きあった一カ月~トキソプラズマ陽性反応で - いつか朝日が昇るまで

 

森戸先生も以下のように述べています。こういうお医者さんを探して看てもらうということが重要であり,できることなら出産する前から調べておくことが良いと思いますね。

 

そもそも愛情って、測れませんね。どこまでが不足で、どこからが過剰なんでしょう?検証不可能なことを言って母親を責めることになんの意味があるのでしょう?母としての愛情が発揮できていないと判断したら、身近な人や医療者はその原因を調べて支援するべきです。また、お母さんご本人が病気だったら、精神的に追い詰められていたら、経済的に困窮していたら、人間関係で悩んでいたら子どもへの愛情どころではないという状況もあるかもしれません。愛情の発揮の仕方がわからないようなら、まだ話すことができない子どもでも話しかけや絵本の読み聞かせが大事なこと、視線を交わすだけでも安心感につながることなどを話し合うのもいいと思います。困っている人をあなたが悪いと糾弾して、いいことは一つもないように思います。

お母さんの愛情不足ではありません | 森戸やすみ

 

 

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

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