いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

「ロスジェネ世代」の時代

f:id:gerge0725:20140722092921j:plain

 

以下の斉藤さんのエントリーを読んで一番注目したのは年齢。斉藤さんは34歳なんですね。34歳といえば朝日新聞曰く「ロスジェネ世代」です。私も今,37歳なので,「ロスジェネ世代」に属しており,そんなことを考えていたら斉藤さんの記事の内容にとても親近感が持てました(笑)。

ソーシャル時代には全ての人がウルトラマンになれる - はてな村定点観測所

 

私のネット歴は大学で情報系だったので意外と長く,1996年ぐらいにはネットも使っていました。「マイクロソフトなんて最悪だ!!」とネットスケープLinux使っていて,卒論はtex使って書きましたけど今は全く覚えていません(笑)。

 

ちょうど私たちが卒業するときはITバブルで就職率は良かったように記憶しています。私は全く就職する気がなかったので,就職活動も全くしたことがありません(あの時の就活ってハガキでしたよね…)。今でもバイト歴を入れなければ「職歴なし」です。

 

ブログは2005年ぐらいから書いてましたけど消してしまいました。インドでも旅行記を書いたのですが,2008年にFC2でブログを再開する際にあまりに前のものを載せているとよくないと思っていたので消したのです。残していた方が良かったのか,それとも黒歴史になってしまうのか,まあ黒歴史でも良かったのかもしれません。

 

2008年に再開したブログも斉藤さんと同じようにtwitterの登場でそちらをメインにしていたため,ほとんど更新せず,2013年からちょっとした情報発信,文章の練習と小遣い稼ぎができればと一念発起して再開。そして2013年10月にはそれまで使っていたはてなブックマークをより使いやすくするためにはてなブログに移りました。今回は黒歴史は消していません(笑)。

 

はてなブログは文章も書きやすいので今まで継続的に更新できています。ブログに対して書きたいことを書くというスタンスに変えたのも良かったのかもしれません。斉藤さんも同じように何かを発信してみようと言っていて,ああそれは確かにそうかもと思うと同時に20代の時にやっていればと思うのも確かです。

 

さて,冒頭の話に戻りますが,そんな斉藤さんも私も「ロスジェネ世代」です。斉藤さんのエントリーを読んだ後に以下の記事を読むと納得してしまいます(笑)。安易な世代論というのは良くないのですが,自分たちの20代を振り返るとそう思えるところがあるわけです。

 

社会学者メアリー・C・ブリントン氏は著書『失われた場を探して』(エヌティティ出版)のなかで、日本社会の特徴をこう語った。

 「日本の社会では、学校や職場、家庭生活などの安定した『場』に属することが人々のアイデンティティーや経済的な成功、心理的な充足感の源としてきわめて重要な意味を持ってきた」

 そのうえで、日本のロスジェネ世代の特徴を、「ロスト・イン・トランザクション(移行の途中で行き先を失った)」と評した。しかしロスジェネ世代に光を当てた『朝日新聞』は、その特徴をこう表現する。

 「時代の波頭に立ち、新しい生き方を求めて、さまよえる世代」

 あてもなく彷徨う危なっかしさと同時に、暗中模索ながらも前に進む強さを持ち併せているのが、ロスジェネ世代の特徴だ。

「ロスジェネ世代」の仕事観、3・11の衝撃 | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所

 

でも私たちは何か新しい価値を生み出すことができるのかもしれませんし,現に生み出している人たちもいるでしょう。

 

ロスジェネ世代は、バブル経済からの転換という、日本が初めて立ち向かう局面で犠牲になった世代だ。しかし彼らは、決して無気力な世代ではない。阪神・淡路大震災のときに真っ先にボランティアに駆けつけたのも、当時、大学生だった彼らだった。その後のITバブルも、事業と社会貢献の両方を追求するソーシャル・ビジネスも、牽引役の中心はロスジェネ世代だ。社会やビジネスの枠組みが壊れたとき、彼らは率先して“新たな解”を探してきた。

「ロスジェネ世代」の仕事観、3・11の衝撃 | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所

 

みなが「ウルトラマン」になれるわけではありませんが,少なくとも「ロスト」したのと同レベル,あるいはそれ以上の「ファウンド(found)」ができる世代でもあると思います。何をこれから「ファウンド」していくのか。今後さらに「ロスジェネ世代」に問われることになるのでしょうね。自分も頑張りたいと思います。

 

 

ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲