いつか朝日が昇るまで

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ネットの外に出てみて思ったこと~青二才さんのオフ会にて

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土曜日に三沢文也 (id:TM2501)さんの主催するオフ会に参加してきた。私はこういうオフ会には初めての参加で,参加した動機は「何となくおもしろそうだったから」と,「いつかネットの外に出てネットの中の人と会ってみたい」と思ったからだ。

はてなブロガー食事会を主催してきた - 言いたくないけど、僕が青二才です

 

私は人付き合いが得意ではない。バイト先の飲み会にもほとんど出ない。おそらく酒を飲んだのは今年2回目である。これはこれで楽であるし,楽しいのだけれども,このままだと何となく人生が流れていくのではないか,そんな気がしていたのも参加の動機のひとつなのかもしれない。

 

さて,そういう思いから参加者についてもあまり詳しくは知らない状況で参加したわけであるが,待ち合わせた時から度肝を抜かれた。三沢文也 (id:TM2501)さんが書いているように全く共通項がないヤバい集団なのである。「マズイ。すごいところに来てしまった」。そう思った私は妻に「○○な人,○○な人,○○な人が来ている」とすがる思いでメールした。妻からの返信は「何それ。おもしろそー」であった。私は妻にメールしたことが間違いであることに気付いた。彼女は哲学科出身で「ヤバイ」人たちをたくさん知っていたのである。

 

私はもう突撃するしかないという思いで皆の後をついていった。

 

会場に着くととてもおしゃれな感じの場所で,酒も入り,話はとても弾んだ。ただその内容はここでは書けない。というか何が書いていい内容なのか忘れてしまった…。何処からがオフレコだったのかが分からないのである。それが皆さんのエントリーで会話の内容が詳しく書かれていない理由であろう。でもその場で楽しく過ごせていたのは確かである。

 

それで思ったのである。会った時にあれほど違和感があった集団となぜ自分はこれほど打ち解けたのかと。そこでまず思い出したのが20代で参加していた研究会である。

 

20代の修士課程院生というのはとても偉そうなのだが,知識そのものはそれほどあるわけではないので,自分の土俵でのみ勝負する習性がある。だからとても好戦的で一点突破をもくろみ,「お前のやっている研究なんて意味ない」とか飲み会でやっていた。そう,現実世界で手斧を投げ合っていたのである。

 

当時からそうであるが,院生というのは将来が不安であり,彼女がいるなんて人はほとんどいない。しかし,そういう世界でもコウモリ (id:Rlee1984)さんみたいな人がいて,「これ後輩です」とかわいい女の子を連れてくるやつがいる。周囲はみな「彼女だろ」と突っ込むわけであるが,「ただの後輩ですよ」と言いいつつ,夜の闇に消えていく。それを見守る我々はただただ呆然とするしかなかった。心の中ではきっとみな「爆発しろ」と思っていたはずである。

 

でも今回は三沢文也 (id:TM2501)さんの主催するオフ会である。イメージがずれている。それで思い出したのが50代非常勤の先輩との思い出である。

 

私は現実世界でも手斧を投げていたので,修士課程の指導教授に「君,納得してないでしょ」と顔の表情を見ただけで断言されたものである。そんなことをしていたのが原因なのか「あなたは博士課程では取りません」と言われ,「さあ,これからどうしようか」と悩んでいる時期である。

 

そんな時期に私とその先輩は週に1回飲み歩いていた。東京に住んでいるときは池袋や東十条が中心であったが,私が横浜に引っ越しからは横浜でも飲み会が開催されることになった。その先輩は進路に悩む私の相談に乗ってくれようとしていたのだと思う。そんな優しさに甘えていた日々だった。

 

その先輩主催の飲み会は平日に昼間(12時集合)から夜にかけて開催された。メンバーは私とその先輩がメインでたまに他の人が参加する程度だった。特に私とその先輩が飲みに行ったのは野毛である。「最近蕎麦屋で飲むのが良いんだぜ」というその先輩のブーム?に付き合い,蕎麦屋で飲み,立ち飲み屋で飲み,バーで飲んでいた。3軒はしごするのがふつうであった。

 

平日の昼間から酒を飲む50代のオヤジと20代の若者。周りはほとんどがアル中ではないかと思われた。その先輩も「俺アル中だから」と血圧を下げる薬を飲みながらも酒を飲み続けていた。

 

そんな昼から飲む飲み会をしていた私は全く違和感がなくその場に馴染んでいた。そうである,私もおかしなやつだったのである。あれから10年経った今もきっと変わらない。だからあの場に馴染めたのだ。だから妻も結婚したのだ。そんな昔の思いを思い出すことができたこの飲み会には本当に感謝である。

 

ちなみにこの先輩,結婚しており,月収は非常勤と塾での稼ぎ10万円だけであり,それをほぼすべて酒につぎ込んでいた。生活費はほぼすべて奥さん持ちである。そんな先輩であるが,60歳にしてついに大学の専任教員になった。人生は何があるか分からない。「無職・ニート・病人・モテ男」などさまざまな人間が参加していたが,今現在の境遇を悲観することなく,「それで良いんじゃない?」で明るく楽しく生きてほしい。そんな楽しい飲み会だった。また参加したいと思う。

 

参考リンク

はてなブロガー食事会 に参加してきました 【オフ会のお話】 - 鈴木です。

はてなブロガー食事会を主催してきた - 言いたくないけど、僕が青二才です

青二才さん主催のはてなブロガー食事会に行ってきた | sakedrink.info

 

 

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横浜・野毛の商いと文化

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