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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

2時間ドラマ(ミステリー)を勝手に批評~船越英一郎編

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私は自宅で仕事をしている際に必ずと言っていいほど2時間ドラマを見ている。しかもミステリー。我が家はひかりテレビも入れているので,そちらで録画したり,その時間帯に放送しているものを見ている。最近,製作費を節約しているのか,多くの2時間ドラマが地上波で放送されており,2時間ドラマファンとしてはこれほどうれしいことはない。おそらく全く興味がない人はただウザいだけだろう。

 

毎日のようにテレビて2時間ドラマのミステリーを見ているので,当初テレビが占領されていることで不満であった妻も,最近ではかなり2時間ドラマに詳しくなった。そこで今回,「2時間ドラマ(ミステリー)を勝手に批評」と題して,ランキング方式で船越英一郎の出演作を勝手に批評したい。今後,以下で紹介するシリーズが放送される際にはぜひ楽しんでほしい(笑)。

 

火災調査官・紅連次郎シリーズ

概要

 火事で妻を亡くした火災調査官の紅連次郎が放火犯を捕まえるシリーズ。決めゼリフが「火元はお前だ」である。部下に河相我聞,一緒に調査する刑事に平泉成などが出演している。

 

評価

 このシリーズはかなり長い間続いているのだが,誰が犯人であるかを考えることが面白いわけではない。どのようなトリックによって火災が生じたのか,殺人が行われたのかを考えるのが,このシリーズを楽しむポイントである。例えば第12作(2012年) 「炎の動きが読める!? 放火魔からの挑戦状!」では炎の動きが読める元放火犯とトリックを解明する戦いをし負けてしまう。その際,放火犯に土下座をしてまでトリックについて聞き出そうとする連次郎の執念にプロ意識を感じ,思わず涙する人もいるだろう。最終的にはその元放火犯は犯人ではなく,真犯人の放火犯に殺されてしまい,トリックそのものは連次郎によって解明され事件は解決する。このような火の動きに関する熱いドラマが繰り広げられているのである。

 事件解決のパターンそのものはいつも変わらず,水戸黄門と同じであるが,そのトリックが面白いので今回は1位にした。

 

外科医 鳩村周五郎シリーズ

概要 

 天才的な外科医が元同僚である医者の策略で医者としての地位と名誉を奪われてしまう。このドラマは従来の2時間ドラマとは違って,一話完結ではなく,連続ドラマの形を取っているのが特徴である。

 

評価

 2時間ドラマであるのに連続ドラマ仕立て手である。必ず鳩村が事件に絡む,犯人にされるというお決まりのパターン,そして誰かを天才的な外科手術の腕で救うというパターンが毎度あるのだが,鳩村周五郎の奥さんも何らかの事件に巻き込まれてしんだという最大の謎がまだ残っているので,そちらに期待して第2位。

 なお他にも見所があって,鳩村のことを信頼している刑事役の内藤剛志とのやり取りは面白い。内藤もはみ出し者の刑事なので,それが鳩村と気があう理由だと思われる。

 

狩矢警部シリーズ

概要

 京都府警の狩矢警部が京都の街の平和を守るため活躍するドラマ。狩矢班なるものがあり,狩矢流と称して外で会議をすることもある。奥さん役は山村紅葉でいい味を出している。娘も京都府警に就職している。

 

評価

 船越英一郎が出てくるドラマ全体に共通するのは,家族が謎解きのためのヒントを与えるということ。特にこのシリーズはそれが顕著で,京都という土地柄か,妻の茶道に関する知識が事件解決に役立っている。また妻の交友関係が広く,その関係で事件が解決に向かうことさえある。そのため山村紅葉の演技力で第3位。

 ちなみに前述した狩矢班のやり方に異を唱える者もいる。例えば第1話では新米刑事役の雛形あきこはこのやり方に反発していた。後に狩矢班のやり方に理解を示すようになるが,それだけではなく狩矢に対する恋心も抱いているのではないかと推察される。そういう視点で見るとまた違った面白さがあるドラマだろう。

 

 

刑事吉永誠一・涙の事件簿シリーズ

概要

 神奈川県警の刑事である吉永誠一が事件を解決するドラマである。吉永と妻や娘とのやり取りがコミカルに描かれており,そのやり取りが事件解決につながることもある。また妻が事件に絡むこともあった。

 

評価

 このドラマで面白いのは事件ではなく,妻役の中山忍とのやりとりである。第1話では妊娠中から子どもを出産。その後,幼稚園はどうするか,持ち家が欲しいなど夫に対する要望が増え,一人娘も奥さんの方に味方し,肩身が狭い吉永であるが,それでもかなり家庭を大事にしている。結局,持ち家はまだ買えていないので,いつ購入されるのか注目すべき。そんなやりとりを見ていると,もはや事件はどうでもよく,ミステリーよりもホームドラマという印象を受けるので第4位。

 

捜し屋★諸星光介が走る!シリーズ

概要

 こちらの最新作は先日放送された。主人公の諸星光介は捜し屋で元刑事。その捜し屋の過程で起こるさまざまな事件を警察と協力しながら解決する。

 

評価

 こちらの場合,内容よりも幼馴染役の床嶋佳子の演技力が光る。時に色っぽいシーンもあり,年上好きは必ず見るべきである。はっきり言ってストーリーは関係なく,床嶋佳子の演技力だけで第5位。

 

まとめ

 今回は船越英一郎の出演する2時間ドラマで代表的なものを紹介したが,2時間ドラマに限らなければ「その男,副署長」などもある。船越の出演作はどれも似たような内容に見えてしまい,どちらかというと謎解きという要素はなくなっているように見える。だからストーリーとは別の視点から見た方が楽しめるのが船越作品だと思って欲しい。

 ちなみに今回のこの記事の需要があれば,次は「渡瀬恒彦編」を用意しているので,ぜひ期待してほしい。まあ需要があるとは思えないが…。

 

 

船越英一郎の京都案内

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