いつか朝日が昇るまで

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子どもが3歳になったので育児について振り返ってみる

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つい先日,息子が3歳の誕生日を迎えました。長いようで短かった3年間で0,1歳の時は本当に大変でしたが,今は遥か昔の出来事のようです。ただこれから第2子が産まれるので,同じことが繰り返されるのでは?と思うのですが,今は精神衛生上良くないので,考えないようにしています(笑)。

 

私の妻は妊娠中に妊娠糖尿病で入院したことで,食事制限をしており,出産時の体力がなくなっていた状態での育児スタートでした。しかも母乳がうまく出ず,乳首が裂けてしまい,吸われるたびに痛い。しかし吸ってもらわないと出るようにならないという最悪の状態でした。助産師さんは塗り薬をくれるだけでそれ以上のことはしてくれず,出産した病院は退院になりました。

 

その後,あまりにも乳首が痛いので,乳首をカバーするものを買ったのですが,それほど痛みは変わりません。そこで,吸ってもらう代わりに搾乳機を買ったのですが,自動ではなく,手動での搾乳機だったので,手が痛くなってしまいました。また,搾乳するたびに消毒などしなければならない作業が増えたので,それが大変でこちらもどうしようかと考えているときに,近くでとてもいいおっぱいマッサージの先生がいることが分かり,迷わずそちらに行きました。

 

そこで先生に「本当に○○病院は何も教えてくれなかったんだね」とマッサージだけでなく,授乳の仕方まで教えてもらいました。マッサージすると母乳がビュービュー飛んだようです。「まだ初乳も飲んでもらってない。あなたのおっぱい死んでいるね」と言われたようですが,マッサージで復活という感じです。搾乳機を使うことで母乳が出ているように見えたのですが,搾乳機では乳腺が開通しなかったようで,その先生にもダメだと言われました。

 

母乳が出るようになって一山去ったかと思ったのですが,母乳というのはミルクよりも腹持ちが悪く,夜中何回も起きる生活になってしまいました。さらにミルクは全く飲まなくなっていたので,私が代わってあげることもできません。母乳マッサージの先生曰く「1時間おきの授乳は普通」と言われましたが,やる方は大変ですよね。本当に体力を奪われているようでした。さらに0歳児なのに昼間もうまく寝れないようで何回も起きている。妻は本当に大変だったと思います。4か月検診の際には保健師の「お母さん,頑張ってるね」の一言に,妻は号泣してしまいました。

 

私も何とかせねばといろいろと育児をして授乳以外はできるのですが,授乳だけは変わってあげることはできなかったので,とても困っていました。そこで以下の本を参考にして,睡眠のリズムを作るということを考えました。

 

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

 

 

こちらの本は結構よくて,他の本だと「泣いてもほっとけ」みたいなものでしたが,こちらは抱きかかえてあげるなどもう少し日本的な内容になっていました。この本を読んで授乳間隔を空ける,寝る時間を決めてあげるということで,子どもの生活にリズムは出てきたのですが,なぜか家ではうまく寝られないようで,いつもベビーカーで外に行っていました。私がいるときは良いのですが,いない時に妻だけで外に行くと体力も奪われさらに辛い状態になったことも…。「どこまで手をかけさせるんだ」と思いましたが,今思えば,外出しなくても寝ることができたのかもとは思います。

 

主に朝の昼寝の担当者として外出していた私はかなり健康的にはなりました。ただ朝5時前に起きていたので,電車は爆睡でした…。しかし,それだけおっぱいにこだわりがあったかに見えた息子も「おっぱいぺったんこ」と言って,妻と笑い合って断乳することなく卒乳できました。卒乳は2歳でした。

 

あと苦労したのは離乳食ですね。これはほとんどの人が経験したことがあるかと思いますが,せっかく作ったのにとにかく食べない。作るだけ無駄。でも育児書って「○○歳から離乳食」って書いてありますよね。それで一生懸命やっていましたが,食べませんでした。食べるようになったのはある日突然です。子どもは個人差があり,その子が必要としているときに必要としていることをやってあげるという当たり前のことが,当時はできていなったんですね。そんなに無理してやらなくても良かったと今は思います。

 

今も昼寝は家ではうまくできず,元気な息子は家でも保育園でも暴れまくっています。とにかく元気で育ってくれるたのは良かったのですが,誰に似たのかお調子者で,保育園もその本領を発揮しているようです…。それで今はとにかく人と遊びたがり,一人で遊ぶことはほとんどありません。常に付き合ってあげることが必要な息子。現在自宅安静中の妻を寝かせ,日々格闘しています…。

 

人間は得たものよりも失ったものの方が大きいと感じるものです。子どもを持つことでできないことも増えるのは事実です。しかしそれ以上に得られたものもあるということをしっかりと理解している必要があります。これから第2子も生まれ,息子の赤ちゃん返りも始まるかもしれません。さらに大変なことがあるのかもしれません。でも子供を持ったことで得られたことを大切にし,この先もその思いを大切に育てていきたい。息子の3歳の誕生日はそんなこを考える日になりました。そして息子と妻に「ありがとう」と言いたい。そんな気持ちになった1日でした。

 

 

子育てがつらくなったとき読む本―悩めるママとの対話から

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