いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

夫婦だけで育児することが難しいがゆえに住む場所が重要

f:id:gerge0725:20140616090951j:plain

 

以下の記事を読みました。確かに夫婦二人のみで育児をすることはとても大変であり,自分たちの両親の助けも必要だと思います。我が家も第1子がいる状況で,妻妊娠で安静状態という中で私の母に助けを求めました。

夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。

 

今までは妻が動くことができていたので,最小限の手伝いで済んでいたのが,今回は家事全般と息子の世話があり,全くうまくいきませんでした。私の母というのは何でも人に聞く人で,自分の旦那にも気を遣い何でも聞いて決めるというタイプ。だから自分から動かないんですね。子どものことも率先して行おうとしない,気づかない。そんな状態で逆に妻のストレスが増してしまいました。

 

私の母としては「一緒に生活したことがないので,子どものことになかなか気づかない」ということなのですが,それでも言ったことはやってほしい。それに対しては「自分がやろうとすると息子が「こっちに来ないで」と言う。そうすると逆に私の妻に迷惑がかかるのではないか」と言うのですが,やってもらわない方が迷惑なんだよと言ってもなかなかうまくいきません。

 

基本的に私の母は田舎の工場で働いていた人間で自分の仕事だけをこなすだけであり,また育てたのが男3人で何か言うと「うるさい」という環境にいたので,急に我が家の状況に合わせることは難しいのかもしれません。妊娠は今回で最後と思っているので,今後はこういうことはないかと思いますが,いろいろと考えさせられる経験でした。

 

それでタイトルの話です。夫婦二人ではダメ,自分たちの親にも頼みづらい,頼めないとなった場合,住む場所というのは特に重要です。私たちが住んでいる地域は子育て世代が多いので,子育てで助け合おうという雰囲気があります。また子育て世代が多く住んでいる地域には行政も子育て支援をせざるをえず,子育て支援も充実し,保育園も増えていきます。

 

結婚する際には子育てをするところまで考えずに住む場所を決めると思うのですが,子どもを持ちたいと思っている方はぜひ子育て環境について調べてください。そのためには以下の記事も参考になります。以下の記事では3つのポイントが書かれています。その中で子育て支援が充実しているかどうか見極めるポイントが書かれていましたので,紹介します。

 

子育て情報が一元化されているかどうかからサービスに対する意識をチェック


子育ては家の中だけで行われるものではないという認識が広まりつつあります。子どもは親にとってだけでなく、この国の将来のためにも大事な存在ですから、社会も子育てをバックアップすべきだろうという考えです。実際、親だけで子育てを抱えこんでしまうのは大変。子育て世帯にとっては、行政や地域に子育てを手伝ってもらえるかどうかは住みやすさの大きなチェックポイントになります。

 

では、具体的にどこを見れば良いか。まずは自治体のホームページ内に子育て情報がまとめられているかをチェックしてみましょう。子育てに関する情報と一言でいっても、医療関連、保育関連、学校関連で行政内の担当部署は変わりますが、見る側からすると別々に探さなくてはいけないのは面倒。その利便性が考慮され、サービスの質を高めようとしている自治体であれば、子どもに関する情報を一元化してくれているはずです。

 

一元化されたページを見つけたら、次に内容をチェックしてみましょう。最低限必要な情報としては、各種助成や手当などといった行政サービスの説明、子育て関連施設の情報が挙げられます。このうち、行政サービスとしては助成、手当以外にも出産前後の医療、生活支援サービスから始まり、保育所を含めた保育サービスなどが主な内容です。子育て関連施設としては保健所、保育所、小中学校や公園などを地図と一体化したものが一般的です。保育施設充実に力を入れているとしても、入所者数を増やしているのか、保育時間を延長しているのか、あるいは助成に力を入れているかは自治体ごとに違いますから、具体的な内容も見ておくべきでしょう。

 


さらに、進んだ自治体では地元の子育てサークルやNPO法人などのイベント、活動情報が掲載されていたり、中高生向けの情報がまとめられていることもあります。公園の住所と地図だけの情報より、子どもを連れて行ってきた人の声が載っていたほうが参考になるのは言うまでもありません。こうした違いは複数を見比べることで分かってきます。トップページにある「子育て」をクリックし比べてみるだけでも、自治体ごとに差があることが分かるはずですから、候補としている街だけでなく、近隣他自治体のホームページも同時にチェック、比較してみてください。

子育てに良い街、3つのチェックポイント [住みたい街 首都圏] All About

 

子育て支援というのは行政だけがしているのではありません。地域の団体が子育て支援をしていることもありますし,子育て中のお母さん達が集まってサークルを作ったり,子育て支援のための団体を自分たちで作ったりして活動している地域もあります。そういう情報が一元的に手に入る場所というのはとても重要です。私達にとっては医療費控除などの金銭的な面よりも重要でした。

 

例えば横浜市では以下のような団体が活動しており,家では子供たちを見ることが大変な人たちが集まります。また育児の悩みについて語り合うことで,気持ちが楽になるということもあります。

 

子どもと共に、仲間と共に、のんびり、ゆったり過ごしたい・・・。

 この町で子どもを産み、育てていく中で、多くの人と出会い、愛されながら、 「みんなで子育て」をしていければ いいな、との思いのもと、いつでも気軽に立ち寄れる場所として、「どろっぷ」は 開かれています。

 だれもが、ここに来たらいつでも「手を貸してね」と言えるように、そして「こんなことがあったらいいな」と言えるように・・・。

子どもの育つたくさんの風景を見つめながら、子育てをより豊かに、 そして子どもを取り巻くすべての人が、いろいろな色の「どろっぷ」のように一人ひとり輝ける空間づくりをめざして、みんなでつどい過ごしてみませんか?

港北区地域子育て支援拠点・どろっぷ

 

私が子育て支援を始めた方(どろっぷではありません)に窺ったところ,若いママさんのために子育て支援を充実させたいという思いから,最初は一人で始めたそうです。そして多くの人を巻き込んで今は地域になくてはならない子育て支援の場に。そういうところに横浜市助成金を出して支援しているようです。

 

確かに夫婦二人で子育てをすることは無理ゲーかもしれません。それでもそのゲームをプレイしていかなければなりません。私たちにはもっと多くのプレイヤーが必要なのですが,それは様々な事情で無理な場合もあります。そんな時にプレーヤーを増やすのではなく,ゲームそのものの設定を変えてみたらと思うのです。つまり住む場所を変えて周囲の手を借りる。そうすることでプレイヤーそのものの人数は変わらなくても,ゲームは楽になるかもしれませんよ。そんなことを考えながら,今日も育児と仕事と妻の看病という無理ゲーをプレイすることにします…。

 

 

完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト

完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト

  • 作者: ジャニス・ウッドキャタノ,三沢直子,Janice Wood Catano,幾島幸子
  • 出版社/メーカー: ひとなる書房
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 18回
  • この商品を含むブログ (7件) を見る