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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

痛みがなくて良かった~無痛分娩体験談

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昨日第2子の出産が終わったので無痛分娩について忘れないうちに書いておこうと思います。

 

第二子が無事産まれました - いつか朝日が昇るまで

 

さて無痛分娩にいたる経緯,その詳しい内容は関連記事の方に書いていますので,そちらを参照いただいて,この記事では前日から当日の様子と無痛分娩で出産した感想を書きたいと思います。

 

前日

計画分娩のため,前日入院で出産当日の朝から陣痛促進剤を入れるということになっていました。すでに4センチ子宮口が開いていると言われ,明日はすぐ産まれるかもと言われました。また出産日当日に硬膜外麻酔をするために背中にチューブを入れました(これが当日トラブルのもとになりました)。

 

当日

朝から陣痛促進剤を入れたのですが,本当に少しの量で陣痛がついて,いよいよ麻酔も注入。しかし20分ぐらい経っても麻酔が効かないので医師が確認したところ,チューブが抜けていたようです(前日12センチ入れたものが1センチしか入っていなかったようです)。どうやら体が細い人は針が抜けやすようです(妻の出産時の体重は妊娠前よりもマイナスです)

 

麻酔を入れた時に「冷たい感じしますか?」と聞かれた妻は「はい,します」と答えたので麻酔の先生も麻酔が入っていると思ったのですが,どうやら外に漏れていて冷たく感じたようなのです。陣痛がかなり来てしまってなかなかすぐにはチューブを入れることができなかったようですが,すぐ麻酔が効くようにしてくれたため,5分で楽になりました。

 

ここからはお腹が張っても全く痛くないと妻。本来であれば全く体験するはずもない陣痛を体験し,逆にあのままだったら産めなかったと言っていました。私が9時半ぐらいに到着し,10時ぐらいには破水。その時も全く痛くありません。そして妻は分娩室にベットごと移動されました。

 

私はその処置中,外で待たされていたのですが,助産師さんが急いで呼びに来たので何事かと思って行ってみると後2回息んだら産まれると言うのです。そのため私が来るまで妻は「息んで」ではなく「我慢して」と言われたようです(笑)。それで赤ちゃんが小さいせいもあるのか,すぐに頭が見え,分娩中にも関わらず妻は見えている赤ちゃんの頭にさわる余裕もありました。「もう息むと赤ちゃんが飛び出してしまうから,自然の張りに任せて」と先生に言われ,そのままにしていたところ無事出産。私の分娩室での立ち会いは15分ぐらいでした…(お産が早いのは無痛分娩のためではなく経産婦だからだと思いますが)。

 

途中,妻に「痛い」と聞いたら「全く痛くない!!」と言っていてとても元気だったので,こちらも涙が出そうになりました(まだ赤ちゃん産まれてないんですけど)。そんな感じの分娩でしたので,私は全く疲れず,妻も元気に出産を終えることができました(実際には体は疲れているのですが)。前回,長男の出産は17時間でしたので,半分以下どころか本当に短い時間で終わりました。

 

分娩後

無痛分娩と言えども出産は疲れるわけですから,部屋でしばらく休んでいました。それで3時間ぐらい経って初めてトイレに行ったのですが,自分で歩けるんですね。妊娠中よりも軽やかに歩いていました。前回の出産は全く歩けなかったのとは大きな違いです(ただ前回は出産の際に会陰が切れてしまい,大量の出血があったのですが,今回は全く切れていないという影響もあるかと思います)。

 

それで副作用についてですが,少し頭痛が出ました。これは無痛分娩の副作用としてチューブの射す場所がおかしかった場合にも起こるようですが,検査の結果,そうではなかったようです(今日確認したところ,もう頭痛は無くなったようです)。

 

無痛分娩感想

やはり痛みがなく体力の消耗が少ない無痛分娩は私たちにとってはとても良い選択でした。前回の妊娠でボロボロだった妻と比較すると雲泥の差です。前回の場合,まだ子どもは一人でしたので,何とかなったのですが,今回は上の子の育児もあるわけですから体力が残っている方が良いという判断は正解でした。

 

私も立ち会いをほとんどしていないので,体力的にも余裕があり,上の子の面倒を見ながら妻の病院に行ったり,仕事をしたりすることができています(上の息子はお母さんが恋しいようですが今のところ,何とかなっています)。

 

ただ無痛分娩というのは麻酔医や産科医の差がかなり出ると思います。妻が出産した病院はアメリカでも経験を積んだ麻酔医でしたので,前述したトラブルもすぐに解決し,無痛分娩をすることができましたが,日本では麻酔医ではなく産科医が麻酔をする施設もあるので,そういうところではうまく無痛分娩ができない場合もあるかもしれません(チューブを入れる場所を間違えるなどもあるようです)。

 

また施設によっては無痛分娩ができる時間が決められているところもあり,時間が来ると麻酔を切ってしまう病院もあります。妻が出産した病院は昼間,人員が多くいる時に出産をさせるべく,計画分娩をしているのですが,計画分娩をしないところは陣痛が来た時に無痛ができるかどうか決まるわけです。

 

もちろん私はみんなが無痛分娩にすべきだとは思いません。妻の友達にも「あの陣痛に耐えてこそ達成感がある」として,無痛分娩ができる施設でも自然分娩を選択する方もいますし,陣痛が辛くなく,出産そのものが楽だという方もいます(寝ている間に産まれちゃったという人もいました)。それは本当に個人差があるのです。

 

一方で,途中で無痛に切り替えた妊婦さんが「こんなに痛いなら最初から無痛にしておけば良かった。もっと最初から詳しく言って欲しい」と院長に言ったそうです(途中で無痛に切り替えると費用が上がります)。しかし院長がどれだけ説明しても,どれくらい陣痛が痛いのかは体験してみないと分からないというのも事実です。だから陣痛の痛みに不安のある方は無痛分娩を選択するのが良いかと思います。

 

また夫として何ができるのかというと金を稼ぐことと良い病院を探すことです。無痛分娩にすると費用が10万~20万ぐらいあがります。奥さんが「無痛で産みたい」と言った時に「いいよ」と言えるぐらい金を稼いでおく必要があるでしょう。さらに無痛ができる病院も最近増えてきていますが,麻酔医が常駐している病院は少ないかと思います。以下のホームページなどを参考にしながら,病院を探すという作業はとても重要だと思います。

無痛分娩施行施設−日本産科麻酔学会(JSOAP)−

 

無痛分娩でも自然分娩でも帝王切開でもそれは産み方の問題であり,その後の育児の方が長いのは間違いありませんし,そちらの方が大変です。私たちは無痛分娩を選択したので,長い育児を考え,出産は無痛でと考えている方にこの記事を読んでもらえたらと思います。

 

いずれにせよこれから二人育児が始まります。今後も頑張っていきたいと思います。ブログも更新しますよ,時間あるかなあ…。

 

 

関連記事 以下の無痛分娩関する記事もご覧ください。

 

痛みがないと出産したことにならない?~私たちは無痛分娩を選択する - いつか朝日が昇るまで

無痛分娩の説明を受けてきました - いつか朝日が昇るまで

 

参考リンク

無痛分娩での出産 - 無痛分娩のプロフェッショナルTOKYO産科麻酔チーム

無痛分娩施行施設−日本産科麻酔学会(JSOAP)−

 

 

痛くないお産麻酔分娩がよ~くわかる本―周産期専門の麻酔科医に聞く

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無痛分娩マルわかりBOOK―わがママ出産!?

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