いつか朝日が昇るまで

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闇は光に変わるかそれとも闇を突き進むのか

今回は完全にはてな内輪ネタですので,はてなに興味がない方はご覧になってもよく分からないと思います。そこで更新時間も夜遅くにしました。その内輪ネタとはズバリ以下のインタビューです。


対談 第一回 三沢文也様(はてなブロガー) | 株式会社参謀本部

 

三沢文也 (id:TM2501) さん,齊藤貴義 (id:netcraftとも三沢さんのオフ会で面識はありますが,一回しか会っていないので,特にお二人に関して詳しいわけではありませんが,その対談の内容が私の関心がある内容でしたので,言及されて頂きます。

 

ネットの外に出てみて思ったこと~青二才さんのオフ会にて - いつか朝日が昇るまで

 

この中でキーワードとして出てくる(勝手にキーワードだと思っている)のが「闇」と「光」です。そこでタイトルにも「闇」と「光」という言葉を入れました。ただこの「闇」と「光」,特に「闇」というのを社会的な「闇」と捉えるのか,個人的な心の「闇」(病み)と捉えるのかでずいぶん見方も変わるし,そこを整理しないと話が分からなくなりそうです。ここでは社会的な「闇」の方を論じます。

 

会社という組織の場合,個人的な「闇」ではなく社会的な「闇」の方の話になるわけで,斎藤さんも以下のように述べています。

 

 齊藤「(笑) えっとー、参謀本部は、あのーゴールデンタイムの番組を目指してるわけじゃないんで、あの、深夜番組のト、トップを目指しているんですよw
参謀本部は、深夜番組における1位を目指してる。うん、うん。
例えば過去のお願いランキングなんかは、深夜番組の中で燦然と輝いていたわけじゃないですか。ゴ、ゴールデンにやってる番組って、どうしてもあの、大衆向けになっちゃうから、なんだろう、ど、ど、毒がないっていうか、あの、ねえ、なんか、蠱毒的なものがないじゃないですか」

 

つまり齋藤さんは社会的な「闇」の部分を突き詰めて行こうとしているわけです。確かに今の深夜番組ではなく昔の深夜番組はすごかったんですね。11PMからはじまりトゥナイト,そしてギルガメッシュナイト,まさにエロの世界。昔は地方の深夜番組もかなりエロを意識していたわけで,その世界のトップを目指すという目的は理解できます。

 

しかし,闇は光には勝てませんでした。今の深夜番組を見ればわかるとおり,エロ番組などほとんどありません。最近深夜でエロとして話題を呼んだと言えばこれぐらいでしょう。


アラサーちゃん 無修正:テレビ東京

 

こうした「闇」の世界を貫き,そこで一番になるということ。私の言い方で言えば一流とは別の土俵で戦って勝利していくことはビジネスとしてありでしょう。世の中にはニッチな産業というのはまだまだあるのですから。

 

しかし,以下のような話になると「闇」を貫くという話ではなくなってきます。

 

齊藤「wwwまあどっちが闇でどっちが光かっていうのは、けっこう、天使と悪魔の関係に似ていて。天使が、わ、我々を追い出して勝手に、自分たちが正常な存在だっていう風に名乗ってるだけで、またもう一回、戦いを挑んで、か、勝てば、わ、我々が天使になれるっていう。うん、うん」

 

つまり「闇」ではなく「光」になるということ,私の言い方で言えば一流と同じ土俵で戦って勝利するということをこれは意味します。だからこうなると先ほどの話とは目指すべく到達点が違ってきます。こうした話と個々の心の「闇」の話が混ざってしまうと,結局「闇」って何?となってしまうわけで,以下のようなエントリーが上がってしまうわけだ。

 

お互いが語っているものがだいぶちがうと思うんですよね。というか全然違うと思います。 

netcraftさんは、イケダハヤトさんのことをどう評価されているのだろうか

 

それで私はここで「闇」と「光」という区別ではなく,一流,二流,三流という区別をしたいと思います。齋藤さんは自分自身のことを一流だとは思っておらず,二流か,三流かだと思っているように読めます(違ったらすいません)。以下の所がその該当箇所です。

 

齊藤「なんか、なんだろう。あの、たしかに自分の経歴の中には、か、輝いてる部分というか、栄光的な部分もあって、それを活かしていくとある程度のところまでは行けるんだろうなってのは思うっすね、仰る通り。でも、そこには一定の壁があって。
例えば自分は、な、naoyaさんにもなれないし、ねえ、だ、dankogaiにも別になるわけじゃないし、な、なんだろう。そういう所に、ぶち当たると思ったんですよ。うん。それだったら、自分のそのブラックな面を、もっとこう、活かして。俺はブラックの帝王になってやるぜ、っていうw、なんか。うん、うん」 

 

齊藤「うーん。人間ってそんなに、優秀な人ばっかりじゃないし、あのー、なんだろう。みんなが東大でてるわけでもないし、みんながちゃんとした企業で長く勤めてるわけでもないし、うん。
みんなが健康で、あの、せ、精神が良いわけでもないし、っていうところで、そういう人たちばっかりが、言論人として活動してるっていうのは、な、なんだろ、自分は、かなり、きょ、きょ、きょう、狂気じみてるって思ってますね」

 

そうした場合,戦い方は以下の3つになるでしょう。①あくまでも一流と同じ土俵で戦うか,②一流と違う土俵で戦うか,③一流と集団で戦うか。このどの路線で戦っていくのかいまいちよく分かりませんでした。ただ私が勝手に以下の部分から読み取ったのは③の路線なのかなと思うわけです。

 

 齊藤「ええ、ええ。イベントとかでなんかあの、よく出てきて発表するような人、とか、持ち上げられるような人って、実はそういうイベントとかばっかりしかやってなくて、社内の実務ってあんまりやってないんすよ。そ、それ、ライブドアにいたときも感じたんすよ。だから、なんだろうな、あのー、要は、クズ、ク、クズであり続けて、クズだけれども実務能力が高いって言う人たちが、真っ当に生きられる世の中を作りたいっていう」

 

一流が一人でできることを二流,三流の人間が集団でこなして一流を超えていく。これはとてもおもしろい事だし,私もそういう仕事を現にしています。私のような人間が仕事をもらえ,生きていけるのは多くの仲間に支えられているからですし,そうした人たちが仕事を紹介してくれるからです。

 

実際に一流になれる人なんてほんの一握りで,二流,三流の人間たちが潰し合いをしてますます一流が得をするということがよくあることでしょう。同じ仕事をやっても評価は全然違います。こうした状況を打開したいという思いはとてもよく理解できます。

 

今後,こうしたビジョンがもっと語られることを期待しているわけですけれども,ここまで書いて三沢さんに言及する箇所がないのは三沢さんがインタビューアーになっているからですね。これ,全く意識していないけれどもゲストがインタビューするという新しい形になっているわけですよね。だから,これ三沢さんは出演料をたくさんもらった方が良いと思いますよ。それで次回からの対談はすべて三沢さんに仕切ってもらった方が良いかなと。

 

三沢さんに主張に関しては以下のエントリーの方が分かりやすいと思います。でもね,私は三沢さんに闇の部分何て感じたことないんですよね。熱い部分は感じたことがあるけれども。それが良いよね,といつもブログを読んでいますので(すいません,ゲームは興味ないので読んでないです…),次からもインタビューアーとしてご参加ください(笑)。


齊藤ハウスでの対談を終えて - 言いたくないけど、僕が青二才です