読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

出産・育児に付きまとう似非情報を見分けるのは難しい

f:id:gerge0725:20140830100621j:plain

 

以下の記事を読みました。こちらで紹介されている情報は私もツイッターで拝見しており,以下の部分を妻にも伝えました。こうした情報って本当に共有されていなくて,授乳中のお母さんは修行僧のような生活をしている方もいます。私の妻も以前はそうでした。まあ妊娠糖尿病になってしまったというのもあるのですが。

 

「もち米や生クリームは母乳に影響しない」。
これは先日知って大変驚いた話である。

ツイッターでは複数産婦人科医がその日、同様のツイートをしていたので、医療関係者にとっては「何をいまさら」という話であることは、ちょっとだけ横に置いといていただきたい。 

 

 

出産&育児の常識が変わった? ――知識のアップデートと情報取得の複線化 : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

 

こうしたもので最たるものは母乳育児で,分娩施設によっては母乳育児にこだわるあまりミルクを入れない所もあります。私の知り合いに母乳が全然でなくて旦那さんがミルクを足して下さいと訴えてやっとミルクを入れてもらった人もいます。こうした完全母乳へのこだわりが低血糖になる危険性も指摘されています。

 

昨日twitter上で森戸やすみ先生(@jasminjoy)に窺ったところ,同じ返答をいただいています。

 

 

 

ただ母乳育児やカンガルーケアー反対派というのもいるんですが,こちらはこちらで怪しくなっているということが指摘されています。だからどういう情報を信じるかって本当に難しいので,信頼できる病院,医者を見つけるというのがとても大切なのではないかなと思います。

 

光文社FLASH がんは放置しろと言い続けている近藤誠医師が、子宮がん検診は意味がなくて子宮がんの治療もお金を儲けたいだけだと言っているもの

小学館週刊ポスト 産婦人科医の久保田医師が早期母子接触(俗に言うカンガルーケア)と完全母乳のせいで発達障害が増えていると言っているもの

前者に関しては完全に問題外の内容で、日本産婦人科学会から抗議が行くとききました。
後者については、赤ちゃんとお母さんほったらかし状態での早期母子接触が危険なこと、完全母乳にこだわるあまり赤ちゃんが低血糖になったりするケースがあることから、問題意識を持つこと自体は分かる部分もありますが、発達障害との関連に関しては論理が完全にむちゃくちゃで、煽っているだけの記事になっています。 

 週刊誌がひどい

 

しかしこうした信頼できる医者というのもなかなか見つからなくて,結局通ってみないと分からないというのもあります。私たちは皮膚科で嫌な思いをしたので,より病院選びは慎重になっています。

 

親の愛情があるかどうか医者には分からないよね - いつか朝日が昇るまで

 

ただ分娩施設の場合,通ってから別の分娩施設を探すなんてことはできませんし,出産は限られた回数しか経験できないものですから,より病院選びが重要になるかと思います。以下の記事などを参照してください。

 

分娩施設の選び方~経験して分かった注意すべき点 - いつか朝日が昇るまで

分娩施設は夫も一緒に探そう~分娩施設選びを考える - いつか朝日が昇るまで

 

こうしていろいろな病院を回って,信頼できるお医者さんを見つけたわけですが,最近,その息子がかかっている小児科で「お母さんが食べたものが母乳を通して赤ちゃんにいってアレルギーになる」というのはほとんどないと言われ,「へえー」とおもったのですが,これについても森戸先生に窺ったところ,以下のようにお答えいただきました。

 

 

母乳育児をしていると食事制限しろ,薬は出せないなどいろいろと制限されるわけですが,実際には食事制限の必要はなく,薬だって使えるものはあるんですね。こうした情報が多くの人に周知されるにはどうしたら良いのでしょうか。夜中も起きて授乳している妻を見ていると,新生児を育てることの大変さを改めて実感しています。医療関係者の皆様には正しい情報を提供してもらうように,また,育児中の親は精神的に辛い状況にある人もいるという認識を持って対応してほしいものです。

 

 

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

 

 

 

産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)

産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)