いつか朝日が昇るまで

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私が正社員にはなれないなと思った8つの理由

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以下の齊藤貴義 (id:netcraft) さんのエントリーを読みまして,そう言えば自分の場合は会社組織ではなくて,正社員そのものになれないなと強く感じていたので,それについて書いてみたいと思います。


会社組織で絶対に苦手だった恐怖の掟 - はてな村定点観測所

 

私自身はバイトしかしたことがなくて,もうすぐバイト歴20年になろうとしています。その理由は以下に記したとおり,研究をしたいという理由だったのですが,研究を続けていくかどうか悩んだ時期がありました。それで,「もしかしたら自分は仕事に向いているかもしれない。試してみよう」と思って,正社員ではありませんが,正社員に「あなた正社員より仕事しているね」と言われるぐらい仕事をしてみました。職種は塾講師ですので,以下の正社員と言うのは塾業界における正社員に限定される話もあるかと思いますので,そこら辺はご了承ください。

 

バイト歴約20年が驚きだと言われたので - いつか朝日が昇るまで

 

私自身が正社員になれないなと思った理由は以下の8つです。

 

1.満員電車がキツイ

これは毎日働いている皆さんも感じていることではないでしょうか。これ,電車の混んでいるというよりもいろいろなにおいが混ざっているというのが苦手なんですよね。私は化粧の強烈なにおいとかも苦手で,満員電車に乗るのがほんとうに億劫で今でもなるべく満員電車に乗りたくないので,混雑時をうまく避けるような路線で塾に行っています。

 

幸いなことに塾業界と言うのは平時は午後からで,帰りも遅いので電車の混雑時とは重ならないのですが,夏期講習などはそうは行かず,うまく混雑を避けるような路線を選んでおります。これはおそらく克服できないでしょうし,他の皆さんも辛いと思っているのではないでしょうか?

 

2.電話に出るのがつらい

とにかく電話が苦手なんですね。いろいろな塾に行っていましたが,バイトだと電話対応ほとんどしなくても良い塾は本当に良かったです。ただある塾では電話対応を常にしなければならず,電話がなるのが恐怖でした。私はうまく会話を続けることができなくて,電話での沈黙が苦手だというのがあるんだと思います。お客さんが相手だと用件だけ伝えたり,聞いたりして電話を切るなんてことはできないですからね。

 

お客さんと和やかに電話で会話をするってすごいなと本当に思います。私は電話よりは会って話した方が楽なので,とにかく生徒の保護者と会って話すことをしておりました。

 

3.人前が苦手

もう10年以上塾で教えているんですけど,人前に立つのがとても苦手なんですよね。人の視線を一身に浴びるということにいつまで経ってもなれません。これは塾業界に限らず他の会社ではプレゼンもあると思うので,私にはそういうことができないなと思うわけです。だからいつも自分は裏方に徹したいという思いがあって,できることならそういう役割を担うようにしてきました。歳を取って,人前に立つのがますます苦手な感じになってきた気がします…。

 

4.仕事を断れない

これ,結構多いと思うんですよね。その結果,精神や体を病んでしまった人もいるのではないでしょうか。私も仕事を断ることができなくて,ほとんどイエスと言っていたら,休みがほとんどなくなって,挙句の果てに過労で救急車で運ばれました。これ,バイトの話です。仕事と言うのは断れない人の所に集まってきて,周りも「今回もお願いします」みたいな態度になっていき,どんどん断れなくなっていきました。

 

だからこの適度に断るという手法が全然できなかったのですが,今は最初からたくさん仕事を引き受けないようにして,相手の期待値を意図的に低くしてもらうようにしています。それでも仕事の種類によってはとりあえず「できます」と言ってしまうので,今も仕事がたまっていくというのがありますね。まあ,それに見合ったお金が支払われる仕事なら良いのですが,バイト時代はそうではなかったので,余計に辛かったですね。

 

5.休みにならない

たぶんですね,私はワーカーホリックなんですよ。正社員になれないとか言いながら,仕事をしていると仕事のことが頭から離れなくて,まともに休みがとれない。予定がないなら仕事をしてしまおうとなるわけです。それで休みの日なのに仕事のことを考えてしまう。以前,毎日バイトしていて,一日だけ休みがあった時に,「あれ,今日休んでいていい日だったのか」と不安になるくらい毒されていました。

 

こうした性格って今も治らないのですが,自宅でする仕事を増やすと自宅で倒れたりもできますし,あまり仕事していると妻に怒られて自分でも仕事をセーブしないと思えるので,家で仕事をしている方がまだ休みを取るということが可能かもしれません。正社員になったらほとんど会社に行っているか,家でも仕事しているでしょうね…。

 

6.セールストークができない

これは自分の性格なのかもしれませんが,なんでも絶対素晴らしい商品というものはないと思ってしまうんですよね。だから「うちに来れば絶対合格できます」と言えないというのがあります。もちろん合格させたいと思ってあらゆる手を尽くすわけですが,私がやっていることはベターではあるけれども,ベストではないという自覚があるので,「絶対」と言えないんですよね。だからこちらから評価を押し付けるのではなく,相手に評価をしてもらうというスタンスでないと自分はできないなというのがありますね。

 

7.人に評価されるのが辛い

これ,今までの人生が影響していて,他人の目を過度に気にしてしまっているところがあるんですよね。だからちょっとでもマイナスの評価をされてしまうと辛くなってしまうことがあります。塾というのは生徒アンケートや保護者アンケートというのがあって,それに基づいて研修とかミーティングとかあって,自分としては今の状態で精いっぱいでどう変えていいのか分からないという感じで辛くなってしまうんですね。

 

最近はそれでも評価してくれる人がいるので,そうしたマイナス評価も耐えることができるのですが,なるべくそうした評価が下されない世界に生きたいものです。そういう意味では自分は評価経済は辛いですね…。

 

バイト歴20年だから「評価経済」について考えたという話 - いつか朝日が昇るまで

 

 

8.逃げ場がない

これは私が勝手に思っていたのですが,バイトなら辛くなったら辞めれば良いと思っていたんですね。正社員っていうのは実際には辞めたければ辞められるんですけど,バイトよりはその敷居が高いと思っていて,バイトでいることで最後は逃げられるんだという意識が自分が仕事ができていた理由だと思います。

 

さいごに

 いろいろと書いてきたわけですが,これって正社員だけではなくて働くってこと全般に関わってるんじゃない?と思われるところもあるのですが,ただこうした自分の苦手なところを意識して,それをなるべく避けるような仕事を考えてきたので,バイトで働いたり,自宅で働くことが精神的に辛くはありません。でも正社員で働くということ,これは今でも無理そうです。

 

もちろんこのうちのいくつか,「仕事を断れない」「休みがない」は自宅で仕事をする,アルバイトで働くという選択をしても付いて回ることなのですが,自宅で働くということで精神的負担はかなり軽減されていると思います。だからといって「正社員で消耗しているの?」と言って,正社員にならないことを勧める気にはなりません。アルバイトやフリーで自宅で働くということは基本的には仕事をしないとお金が入ることはありませんし,保障もありません。

 

ただ会社で働けない,正社員になれそうにない人は別に働き方を模索していくことは必要ではないかなとは思います。精神や肉体を病まないためにも…。

 

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