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いつか朝日が昇るまで

子育て、受験、日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんの気楽な子育て,中学受験を応援します。

「好きなことで生きていく」ではなく「好きなことも続けていく」人生がいいかな

考え方

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「別に研究辞める必要はないのにね」

 

私の知り合いの女性が,「会社に就職するので研究を辞めます」と言った時のある先生の言葉です。その先生は50代まで非常勤と塾の先生で働いて研究を続け,50歳で専任教員になった人です。この研究を辞めると言った女性はドイツにまで留学し学位を取った方でした。それでも職がないのが日本の状況ではありますが,研究を続けていくというのは大変ではあります。

 

確かに「研究か就職か」という二者択一はおかしいという主張は正しいのですが,働きながら研究を続けるというのが大変なのは事実でしょう。

 

「俺は好きなことで生きていく」

 

これは確かにかっこいいです。でも私は

 

「好きなことも続けていく」

 

人生が良いかなとそちらを選択しました。

 

もちろん人によっては好きなことで生きていくことができている人もいます。例えばタクスズキさんは「好きなこと」=「好きな作業」として,好きなことで生きていくとしています。

 

このブログのテーマにもなっている好きなことを仕事にするということ。これ自体は目指すべきだと思っていますし、働いている方が実践すれば今よりも楽しく仕事ができると思っています。

しかし、たまに「好きなこと」の意味を誤解している人がいるのです。僕がいう好きなことは趣味、例えば野球やサッカーなどの関心ごとではありません。

ですので、野球やサッカーが好きな人にプロ野球選手になれ、とかサッカーのクラブチームスタッフになったら?とは絶対に言いません。そんな働き方をしても、最高の選択にはならないからです。

だって、僕の言っている「好きなこと」というのは「好きな作業」という意味なのですから。

「好きなことを仕事にする」の意味をはき違えると大変なことになる| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

 

私も「好きな作業」が「好きなこと」であるならば,「好きなこと」で生きているということになるのかもしれません。でもやっぱり「好きなこと」と「好きな作業」の差はかなりあると思います。

 

また好きなことで生きないという選択をしたことで楽しい人生を歩んでいる方もいます。

 こうして振り返ってみると、若い頃あんなにバカにしていた「安定した生活」とか「サラリーマン」って、すごくいいじゃん、と思いました、わたしが小説を書くことで人の役に立つことはたぶんないけど、会社でやる仕事はお客さんの役に立っているし(あなたのおかげで助かりました、ありがとう、とよく言われるので)、多くなくても安定した収入があれば子供も育てられるし、子育てはなにしろ面白いし、若い頃は「安定した平凡な生活」をバカにするために、「自分だけは、凡百の人間とは違う、選ばれた、特別な、才能のある、稀有な人間なのだ、だから平凡な生活などはできないのだ」と思わなければならなかったけど、普通のサラリーマンになったら特別な存在である必要がなくなったので、すごい楽です、ホント昔は休日に子連れでショッピングモール行ってフードコートでご飯食べる人たちとか、何が楽しくて生きてるのか不思議でしたが、ショッピングモール全然楽しい。だって子連れで高円寺パル商店街とか行きにくいじゃん、オムツ替えどこでするのさ⁈

というわけなので、好きなことで食べていけるかどうかということと、幸せに暮らすということは、わたしにとっては特に関係ないと思いました。子供には、将来の仕事について考えるために、この家庭の生活がどのような生業によって成り立っているのか、世の中にはどのような仕事があるのか、そういうことを教えていきたいと思います。

好きなことで生きていかなくても別に大丈夫です - カリントボンボン

 

人生なんていうのはどちらへ転ぶか分かりません。ただその選択そのものに自分が自信を持てばいいのではないでしょうし,実際は今自分が好きだと信じているものよりも好きな物が世の中にはあるのかもしれません。id:fktackさんは以下のように述べています。

 

よく、好きなことを仕事にすると、嫌な部分が見えたり、また、気か向かないときもやらなきゃだから嫌いになってしまうから、というのが好きなことを仕事にすべきではない理由の多く、あるいはほとんどであるが、もし好きなことが嫌いになってしまったら、新しい好きなことを見つければいいだけの話だ。好きなことを仕事にすると嫌いになる、というロジックは、ひっくり返せば仕事にさえしなければ嫌いにはならない、ということになるが、当たり前だがそんな保証はどこにもなく、突然嫌になることも、徐々に気持ちが離れることも可能性としてはある。だから、好きなことを仕事にしたら嫌になったというのは、本当は仕事とは関係なく、どっちにしたっていずれは嫌いになるものだったのである。

 

私は今現在,「好きなことを続けていく」人生ということで,ある意味中途半端なのかもしれませんが,それで最後まで生きぬことが自分にとっての「幸せ」なのだと思います。

 

 

松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

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「好きなこと」だけして生きていく。

「好きなこと」だけして生きていく。